業界ニュース
江戸川区、妊娠中の栄養・体重管理を「あすけん」でサポート
2026.08.06
株式会社asken(以下、asken)は8月4日、東京都江戸川区と連携し、同区在住の妊娠中女性およびそのパートナーへと、「あすけん」有料サービス「妊娠・授乳期に!あすママコース」(以下、「あすママコース」)を提供する取り組みを進めており、開始から1年が経過したと発表した。この取り組みは2年目も継続していくという。
「あすママコース」を区内在住妊婦に無償提供、継続へ
株式会社asken(以下、asken)は8月4日、東京都江戸川区と連携し、同区在住の妊娠中女性およびそのパートナーへと、「あすけん」有料サービス「妊娠・授乳期に!あすママコース」(以下、「あすママコース」)を提供する取り組みを進めており、開始から1年が経過したと発表した。この取り組みは2年目も継続していくという。
この取り組みでは、askenの提供する「あすママコース」の利用料金を180日間、江戸川区が負担することで、対象者は費用負担なく「あすママコース」を利用でき、妊娠期の食事管理に無理なく取り組めるようになっている。
この取り組みでは、askenの提供する「あすママコース」の利用料金を180日間、江戸川区が負担することで、対象者は費用負担なく「あすママコース」を利用でき、妊娠期の食事管理に無理なく取り組めるようになっている。
妊娠期の適切な栄養摂取と体重管理は、妊婦と赤ちゃんの健康を守る上で欠かせない。しかし、江戸川区が2023年度に実施した乳児健診アンケートでは、妊娠中の体重増加量が「適正」だった妊婦は64%にとどまり、約4割は適正範囲外だった。
妊娠中の体重増加は、少なすぎると早産や低出生体重児などのリスクが、多すぎると妊娠高血圧症候群や分娩時の出血多量などのリスクが、それぞれ高まるとされるため、適切な範囲を保つことが重要となる。
こうした背景から、江戸川区では、妊婦やパートナーを対象とするハローベビー教室を実施し、一人ひとりの食生活や健康状態における改善点をフィードバックする食事診断を行ってきていた。
しかし、従来の食事診断では、妊娠届出者数に対する実施率が7.8%にとどまっていたほか、結果を受け取るまでに時間がかかるという課題があった。また食事診断の分析からは、妊娠期に必要な葉酸や鉄、ビタミンB1は9割以上の妊婦で不足しているという大きな栄養面の課題も表面化していた。
妊娠中の体重増加は、少なすぎると早産や低出生体重児などのリスクが、多すぎると妊娠高血圧症候群や分娩時の出血多量などのリスクが、それぞれ高まるとされるため、適切な範囲を保つことが重要となる。
こうした背景から、江戸川区では、妊婦やパートナーを対象とするハローベビー教室を実施し、一人ひとりの食生活や健康状態における改善点をフィードバックする食事診断を行ってきていた。
しかし、従来の食事診断では、妊娠届出者数に対する実施率が7.8%にとどまっていたほか、結果を受け取るまでに時間がかかるという課題があった。また食事診断の分析からは、妊娠期に必要な葉酸や鉄、ビタミンB1は9割以上の妊婦で不足しているという大きな栄養面の課題も表面化していた。
「あすママコース」で母子ともにより健康に
そこで江戸川区では、従来の来所型の食事診断から、誰もが使いやすいよう、全妊娠中の人に対し、個々の食事に合ったアドバイスをリアルタイムで届けられるAI食事管理アプリ「あすけん」の「あすママコース」を導入することを決定。2025年8月から区内在住の妊娠中の人に無償提供し、日常の中で無理なく食生活を改善できる環境づくりを推進してきた。
この取り組みを通じ、江戸川区在住の利用者からは、「はじめて不足しがちな栄養素を知ることができ、ゲーム感覚で毎日グラフを達成しようと食事改善に取り組めた」という声や、「栄養素が可視化され、利用前より体重を確実に増やすことができた」、「妊娠糖尿病にならないようカロリー、糖質が気になり、出産まで記録を続けられた」といった声が寄せられたという。
全般に妊娠期の体重管理に役立てられた、食生活を意識できたといった声が多く、区の支援を身近に感じられたという声もあったといい、江戸川区では今年度も区民の適正な体重管理や食生活改善の一助としてもらえるよう、アプリによる食事管理支援を進めていくこととした。
askenによると、2026年6月に実施・公表した「妊娠期の食事に関する意識調査」では、妊娠期の食事について79.2%の人が自分で情報を調べている一方、そのうちの43.3%の人が「分かったが、不安が残った」と回答するなど、情報を得た後も続く食事判断の難しさが明らかになっていた。
また、自治体の妊婦向け栄養指導サービスを利用した人に、「食事管理の具体的方法がわかり、実践したか」どうか尋ねたところ、「実践したが不安が残った」が30.1%と多くを占めた。病院や行政の指導のもと食事管理を行ったものの、不安が残った理由としては、「具体的な量の目安が分からなかった」、「これをやればOKという判断基準が分からなかった」、「つわりや体調、仕事や育児などで、現実的に実行が難しかった」などが上位にあがった。指導内容を理解した先の実践段階にも問題があることが分かる。
妊娠期の食事支援においては、知識提供だけでなく、体調や生活状況に応じた実践の工夫や、日々迷った時に立ち戻れる判断の目安が求められている可能性がある。指導の場を離れた日常の食事において、なお難しさや負担が残っている可能性があり、そこをサポートする必要性が浮き彫りとなっている。
これらを踏まえ、askenではスマートフォンひとつで一人ひとりの記録に合わせた管理栄養士監修のアドバイスがリアルタイムに届けられる「あすけん」のような選択肢を提供し、妊娠期の人も一人で抱え込むことなく食生活と向き合える環境づくりを支えていきたいとした。
(画像はプレスリリースより)
この取り組みを通じ、江戸川区在住の利用者からは、「はじめて不足しがちな栄養素を知ることができ、ゲーム感覚で毎日グラフを達成しようと食事改善に取り組めた」という声や、「栄養素が可視化され、利用前より体重を確実に増やすことができた」、「妊娠糖尿病にならないようカロリー、糖質が気になり、出産まで記録を続けられた」といった声が寄せられたという。
全般に妊娠期の体重管理に役立てられた、食生活を意識できたといった声が多く、区の支援を身近に感じられたという声もあったといい、江戸川区では今年度も区民の適正な体重管理や食生活改善の一助としてもらえるよう、アプリによる食事管理支援を進めていくこととした。
askenによると、2026年6月に実施・公表した「妊娠期の食事に関する意識調査」では、妊娠期の食事について79.2%の人が自分で情報を調べている一方、そのうちの43.3%の人が「分かったが、不安が残った」と回答するなど、情報を得た後も続く食事判断の難しさが明らかになっていた。
また、自治体の妊婦向け栄養指導サービスを利用した人に、「食事管理の具体的方法がわかり、実践したか」どうか尋ねたところ、「実践したが不安が残った」が30.1%と多くを占めた。病院や行政の指導のもと食事管理を行ったものの、不安が残った理由としては、「具体的な量の目安が分からなかった」、「これをやればOKという判断基準が分からなかった」、「つわりや体調、仕事や育児などで、現実的に実行が難しかった」などが上位にあがった。指導内容を理解した先の実践段階にも問題があることが分かる。
妊娠期の食事支援においては、知識提供だけでなく、体調や生活状況に応じた実践の工夫や、日々迷った時に立ち戻れる判断の目安が求められている可能性がある。指導の場を離れた日常の食事において、なお難しさや負担が残っている可能性があり、そこをサポートする必要性が浮き彫りとなっている。
これらを踏まえ、askenではスマートフォンひとつで一人ひとりの記録に合わせた管理栄養士監修のアドバイスがリアルタイムに届けられる「あすけん」のような選択肢を提供し、妊娠期の人も一人で抱え込むことなく食生活と向き合える環境づくりを支えていきたいとした。
(画像はプレスリリースより)
参考文献・サイト
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