配信期間ならいつでも何度でも学べる!
雪印メグミルクグループの雪印ビーンスターク株式会社(以下、雪印ビーンスターク)は20日、医療従事者を対象とする「口腔ケア」のWebセミナーを開催すると発表した。
今回は「重症心身障がい者の口腔ケア」をテーマに、日本歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科教授・科長の田村文誉氏、日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックの歯科衛生士である水上美樹氏を講師として招き、講演を行ってもらうとしている。
今回は「重症心身障がい者の口腔ケア」をテーマに、日本歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科教授・科長の田村文誉氏、日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニックの歯科衛生士である水上美樹氏を講師として招き、講演を行ってもらうとしている。
セミナーは医師や歯科医師、看護師、薬剤師のほか、管理栄養士や歯科衛生士、言語聴覚士などの医療従事者や介護従事者向けに提供される。参加費は無料で、申し込みを行えば、配信日時の2024年7月18日11:00~7月19日22:00の好きな時間に視聴可能だ。
配信期間中であれば何度でも再生可能で、気になったポイントなどを繰り返し学ぶこともできる。動画再生時間は約60分とされる。
配信期間中であれば何度でも再生可能で、気になったポイントなどを繰り返し学ぶこともできる。動画再生時間は約60分とされる。
より難易度の高い口腔ケアへの対応力をつける
視聴参加を希望する場合は、専用フォームに必要事項を入力し、送信すればよい。申し込み締切は2024年7月17日22:00で、申し込みを完了させると、17日または18日に視聴用のURLを掲載した電子メールが届く。このURLからページへアクセスすることで、セミナーが視聴可能になる。
講師として演題に立つ田村氏によると、心身に重い障がいがある子どもの場合、感覚過敏や身体の緊張、姿勢をうまく保てないといった要因から、口腔ケアが困難となるケースが少なくないという。
成長につれてうまくケアを受けられるようになることもあるが、反対に悪化する事例もある。結果として年齢が進むに従い、う蝕や歯周炎が重症化しやすくなる。さらに成人期に入り、嚥下機能や呼吸機能の低下が進行することで、口腔ケアは細心の注意をもって行う必要も生じる。
重症心身障がいを有する人々が、口腔内の環境を良好な状態に保ち、適切な栄養を摂取して健康を維持していけるようにするには、多職種が連携し支援する必要がある。
管理栄養士・栄養士もその一員として、基礎的な知識を蓄えておくことは非常に有益と考えられる。関心のある人は、リリース資料などで詳細を確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)
講師として演題に立つ田村氏によると、心身に重い障がいがある子どもの場合、感覚過敏や身体の緊張、姿勢をうまく保てないといった要因から、口腔ケアが困難となるケースが少なくないという。
成長につれてうまくケアを受けられるようになることもあるが、反対に悪化する事例もある。結果として年齢が進むに従い、う蝕や歯周炎が重症化しやすくなる。さらに成人期に入り、嚥下機能や呼吸機能の低下が進行することで、口腔ケアは細心の注意をもって行う必要も生じる。
重症心身障がいを有する人々が、口腔内の環境を良好な状態に保ち、適切な栄養を摂取して健康を維持していけるようにするには、多職種が連携し支援する必要がある。
管理栄養士・栄養士もその一員として、基礎的な知識を蓄えておくことは非常に有益と考えられる。関心のある人は、リリース資料などで詳細を確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)