労働政策審議会・職業安定分科会は9月27日、求人メディアなどを展開する募集情報等提供事業者による求職者への「祝い金」の提供について、2025年4月1日から原則禁止することなどを職業安定法の指針に盛り込む案を了承した。また、職業紹介事業者に手数料の実績の公開を義務付けることを同法の施行規則に加えることでも合意した。医療や介護分野を含む全ての事業が対象となる。
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労働政策審議会は2025年4月から、募集情報提供事業者による「祝い金」提供を原則禁止する方針を承認した。また、職業紹介事業者に手数料実績の公開を義務付けることも決定。規制強化は医療や介護分野を含む全業種が対象。厚労省は2024年10月に施行規則を告示・公布予定だ。
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