来年改定の「日本人の食事摂取基準」へ向けて
産業栄養指導者会は4月23日、2024年度第1回(追加)「健康フォーラム」を開催すると発表した。今年度第1回の健康フォーラム関東が大いに好評のうちに受付終了となったことを受け、申し込めなかった希望者らのために実施する。
開催は2024年6月30日13:25~16:45(12:45開場)で、学校法人食糧学院 東京栄養食糧専門学校第2校舎の224教室にて行う。テーマは『日本人の食事摂取基準(2025年版)~食事摂取基準がわかる12のキーワード』となっている。
定員は先着100人で、専用申込書に必要事項を記入し、電子メールまたはFAXで事務局まで送信すればよい。参加費は産業栄養指導者会会員とTHP指導者登録者は2,500円、非会員は3,500円、学生は500円で、当日受付で現金により支払うこととされている。
申込締切は2024年6月21日だが、先着のため、早めの応募が望ましい。
開催は2024年6月30日13:25~16:45(12:45開場)で、学校法人食糧学院 東京栄養食糧専門学校第2校舎の224教室にて行う。テーマは『日本人の食事摂取基準(2025年版)~食事摂取基準がわかる12のキーワード』となっている。
定員は先着100人で、専用申込書に必要事項を記入し、電子メールまたはFAXで事務局まで送信すればよい。参加費は産業栄養指導者会会員とTHP指導者登録者は2,500円、非会員は3,500円、学生は500円で、当日受付で現金により支払うこととされている。
申込締切は2024年6月21日だが、先着のため、早めの応募が望ましい。
新基準を正しく理解し、正しく使う第一歩に
「日本人の食事摂取基準」は、食事評価や食事指導、給食管理などあらゆる分野で使われる指標だ。健康に過ごすために摂取すべきエネルギーや栄養素について、厚生労働省がまとめ、5年に1度改定される。
数字による量的ガイドラインで示され、その数値は改定ごとに変化していくが、理論と理屈は変わらない。今回の研修では、真の意味で基準を正しく理解し、正しく使えるようになるため、食事摂取基準の根底にある理論と理屈を12のキーワードを通じて解説するとされている。
ゲスト講演者には、東京大学名誉教授の佐々木敏氏を迎え、講演1では「総論:活用のための理屈を学ぶ」を、講演2では「各論:活用からみた注意点」をテーマに指導を仰ぐ予定となっている。
詳細は案内資料などで確認してほしい。
(画像はPixabayより)
数字による量的ガイドラインで示され、その数値は改定ごとに変化していくが、理論と理屈は変わらない。今回の研修では、真の意味で基準を正しく理解し、正しく使えるようになるため、食事摂取基準の根底にある理論と理屈を12のキーワードを通じて解説するとされている。
ゲスト講演者には、東京大学名誉教授の佐々木敏氏を迎え、講演1では「総論:活用のための理屈を学ぶ」を、講演2では「各論:活用からみた注意点」をテーマに指導を仰ぐ予定となっている。
詳細は案内資料などで確認してほしい。
(画像はPixabayより)