「Ca女子プロジェクト」に参画
医療・福祉事業を展開するKKM株式会社は12日、同社の推進する「Ca女子プロジェクト」に、トモヱ乳業株式会社(以下、トモヱ乳業)が参画したことを発表した。協賛として加わり、ともにカルシウム摂取の推進活動を行っていく。
「Ca女子プロジェクト」は、上尾中央医科グループ医療社団法人協友会東川口病院の院長である田辺知宏氏が発起人となって展開されているもの。田辺氏は骨粗鬆症専門外来で長く診察治療に当たってきたエキスパートとされる。
このプロジェクトは2024年9月にスタート、骨粗鬆症の予防、ドミノ骨折の予防、さらには寝たきりから認知症へと続く骨粗鬆症ドミノの予防啓発活動やセミナーを実施している。
そのほかカルシウム摂取が食市場全体で進むよう、食品企業らとカルシウム食の開発を行ったり、訴求を進めたりといった活動も展開してきた。
トモヱ乳業の中田俊之社長は医学博士でもあり、発起人の田辺氏とも旧知の関係で取り組みを知り、今回のプロジェクトに同じ医療従事者として感じてきた骨粗鬆症患者の増加に対する危機感も強かったことから協賛を決めたという。
このプロジェクトは2024年9月にスタート、骨粗鬆症の予防、ドミノ骨折の予防、さらには寝たきりから認知症へと続く骨粗鬆症ドミノの予防啓発活動やセミナーを実施している。
そのほかカルシウム摂取が食市場全体で進むよう、食品企業らとカルシウム食の開発を行ったり、訴求を進めたりといった活動も展開してきた。
トモヱ乳業の中田俊之社長は医学博士でもあり、発起人の田辺氏とも旧知の関係で取り組みを知り、今回のプロジェクトに同じ医療従事者として感じてきた骨粗鬆症患者の増加に対する危機感も強かったことから協賛を決めたという。
マーク記載の牛乳が各地へ
トモヱ乳業では、今回のプロジェクト参画により、同社製品の「ふるさと牛乳」や「ちょうどいい牛乳」のパッケージに「Ca女子プロジェクト」のマーク記載を開始した。
マーク付きパッケージの牛乳は、「ビックエー」や「カワチ薬品」、「ヨークベニマル(茨城県内及び一部店舗)」、「ダイエー(一部店舗)」、「ヤオコー(一部店舗)」に並び始めている。
マーク付きパッケージの牛乳は、「ビックエー」や「カワチ薬品」、「ヨークベニマル(茨城県内及び一部店舗)」、「ダイエー(一部店舗)」、「ヤオコー(一部店舗)」に並び始めている。
プロジェクト発起人の田辺氏は、2025年10月11日~12日に開催された「第66回全日本病院学会in 北海道」において、「現在の当院の骨粗鬆症専門外来の取り組みに関して」というテーマで講演を行い、「Ca女子プロジェクト」にも言及、学会参加の医師らからも興味のある取り組みとして評価されたとも伝えられている。
「Ca女子プロジェクト」では、カルシウム摂取の推進活動に協賛する企業や団体を募集中で、カルシウム入り商品開発や講演会への協賛も募っている。運動を拡大することで、広く十分なカルシウム摂取を推進、骨粗鬆症の予防をはじめとした健康改善につなげていきたい方針だ。
(画像はプレスリリースより)
「Ca女子プロジェクト」では、カルシウム摂取の推進活動に協賛する企業や団体を募集中で、カルシウム入り商品開発や講演会への協賛も募っている。運動を拡大することで、広く十分なカルシウム摂取を推進、骨粗鬆症の予防をはじめとした健康改善につなげていきたい方針だ。
(画像はプレスリリースより)
