業界ニュース
美味しく塩分オフ、トイメディカルとグリーンハウスが神奈川県BAK共創プログラムに
2025.10.31
トイメディカル株式会社(以下、トイメディカル)は10月29日、株式会社グリーンハウス(以下、グリーンハウス)と連携し、神奈川県が推進する「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)2025」共創補助金プログラムに採択されたことを発表した。
美味しさを我慢しない「塩分オフセット食」の社会実装へ
トイメディカル株式会社(以下、トイメディカル)は10月29日、株式会社グリーンハウス(以下、グリーンハウス)と連携し、神奈川県が推進する「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)2025」共創補助金プログラムに採択されたことを発表した。
採択プロジェクトは「減塩常識を変える!海藻由来の成分でおいしい塩分オフセット食の開発」という名称で、食事の味や満足感を損なうことなく、減塩を実現した健康的な食環境を創出し、神奈川県の目指す「未病改善・健康寿命の延伸」に寄与することを目標としている。
日本は世界的に見ても塩分摂取量の多い国であり、全国平均・神奈川県ともに食塩摂取量は目標値である7gをおよそ2~3g超過している現状がある。塩分の過剰摂取は高血圧や循環器系疾患を招くもので、高血圧性疾患の医療費だけでも全国で1兆7,050億円にのぼることなどから、国民医療費増大にもつながる深刻な課題となっている。
しかし、管理栄養士らが食事摂取基準に沿った塩分量とすると、味が薄いと言われがちで、従来の減塩対策では、食べる側の食の満足度低下が著しいため、継続困難という問題があった。
採択プロジェクトは「減塩常識を変える!海藻由来の成分でおいしい塩分オフセット食の開発」という名称で、食事の味や満足感を損なうことなく、減塩を実現した健康的な食環境を創出し、神奈川県の目指す「未病改善・健康寿命の延伸」に寄与することを目標としている。
日本は世界的に見ても塩分摂取量の多い国であり、全国平均・神奈川県ともに食塩摂取量は目標値である7gをおよそ2~3g超過している現状がある。塩分の過剰摂取は高血圧や循環器系疾患を招くもので、高血圧性疾患の医療費だけでも全国で1兆7,050億円にのぼることなどから、国民医療費増大にもつながる深刻な課題となっている。
しかし、管理栄養士らが食事摂取基準に沿った塩分量とすると、味が薄いと言われがちで、従来の減塩対策では、食べる側の食の満足度低下が著しいため、継続困難という問題があった。
そこで今回、味を変えることなく塩分の体内吸収をコントロールできる「塩分オフセット技術」を有するトイメディカルと、多くの管理栄養士やシェフによる調理ノウハウ、顧客とのタッチポイントを持つグリーンハウスの2社が共創することで、これまでの減塩食とは全く異なる「塩分オフセットメニュー」という新たな食のカテゴリーを創出、普及させることを目指すものとした。
海藻由来のアルギン酸類で吸着、塩分影響を補正
トイメディカルが開発した「塩分オフセット技術」とは、海藻由来の食物繊維であるアルギン酸類を用い、食事中の塩分(ナトリウム)を胃の中で吸着、吸収されにくいアルギン酸ナトリウムに変化させ、最終的に便として排出させることで、塩分影響を補正するというメカニズムに基づくもの。
これにより味を変化させず、実質的に減塩の効果を得られる。カリウムを用いていないことから、カリウム制限のある人でも導入でき、誰もが安心して食事を楽しみやすくなるとされる。
現在はサプリメントや調味料、菓子などに用いて販売展開を進めてきているが、今回の共創プログラムにより、さらに多くの人々の身近な食へと展開、社会実装が推進されると期待された。
これにより味を変化させず、実質的に減塩の効果を得られる。カリウムを用いていないことから、カリウム制限のある人でも導入でき、誰もが安心して食事を楽しみやすくなるとされる。
現在はサプリメントや調味料、菓子などに用いて販売展開を進めてきているが、今回の共創プログラムにより、さらに多くの人々の身近な食へと展開、社会実装が推進されると期待された。
プロジェクトの実施期間は2025年10月下旬~2026年3月を予定、給食現場における実用性の検証を通じ、日常的な食事の中で無理なく減塩を叶える「塩分オフセットメニュー」の開発を行うほか、デザート感覚で手軽に塩分ケアができる新製品として「塩分オフセットゼリー」を開発、効果検証と改良点の特定、それぞれの課題抽出などを実施していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)
参考文献・サイト
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