医療法人の経営情報のデータベース(MCDB)の運用などを話し合う、「医療法人の経営情報のデータベースの在り方に関する検討会」が22日開かれ、データの第三者提供の議論を始めた。MCDBに蓄積されたデータの第三者提供は、大学や研究機関での研究目的などを想定している。ただ、そのデータには「医療法人の利益の侵害」「個人の特定」につながるおそれのある情報が含まれるため、同検討会では提供の方法などを議論する。
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厚労省は医療法人経営情報の第三者提供方法を議論。公益性確保やデータ漏洩防止策、安全管理を徹底する方針を検討し、年内に運用枠組みを整備する予定。
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