2023年9月の1カ月間に外国人患者を受け入れた病院のうち、未収金があった病院は516病院で、1病院当たりの未収金総額が平均49.6万円と前年度よりも2.3倍に増加したことが、厚生労働省の調査結果で明らかになった。同省の担当者は「1件当たりの未収金額が高いケースが増えている。9月単月のデータであるため、突発的に増加した可能性も考えられる」と話している。
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厚生労働省の調査によると、2023年9月に外国人患者を受け入れた516病院で未収金が発生し、1病院あたりの平均未収金は49.6万円と前年の2.3倍に増加。発生件数は平均3.9件で前年と変わらず。調査では8,190病院を対象に5,673病院から回答があり、2,813病院が外国人患者を受け入れたことが判明している。
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