定期的な健診受診者では約6割が生活習慣を見直した経験あり
株式会社NEXERは5月1日、株式会社ORTICとの共同調査として、定期的に健康診断を受けている人を対象とする診断結果に関するアンケート調査を実施、その結果をとりまとめて公開した。
この調査は、2025年3月31日~4月10日の期間、事前調査で「定期的に健康診断を受けている」と回答した全国の男女を対象に実施された。有効回答数は500サンプルで、インターネット・アンケート方式により行われている。
この調査は、2025年3月31日~4月10日の期間、事前調査で「定期的に健康診断を受けている」と回答した全国の男女を対象に実施された。有効回答数は500サンプルで、インターネット・アンケート方式により行われている。

まず、健康診断の受診頻度を尋ねると、「年に1回」が圧倒的に多く全体の85.8%を占めた。「半年に1回以上」は9.8%、年1回よりも少ない頻度の人は4.4%となっている。

診断結果をどの程度意識しているか、全員に尋ねると、「とても意識している」は27.6%、「やや意識している」が59.2%で最も多く、「あまり意識していない」は10.8%、「それより少ない頻度」は2.4%となった。8割超の人が一定以上意識している。
なお「あまり意識していない」・「まったく意識していない」人からは、その理由として「気にしても改善せずストレスになるから」といった声や、「気にかけてる暇がない」といった声が寄せられている。
なお「あまり意識していない」・「まったく意識していない」人からは、その理由として「気にしても改善せずストレスになるから」といった声や、「気にかけてる暇がない」といった声が寄せられている。

健康診断の結果を受け、食事や運動など生活習慣の改善を行ったことがあるかどうか尋ねたところ、「ある」が57.6%、「ない」が42.4%で、6割弱の人には改善経験があった。
具体的にどんな結果でどのような改善を行ったか調査した結果では、「体脂肪が増えていてコレステロールが高い結果だったから、普段の生活で意識して歩くようにしたりお茶を飲む習慣をつけた(30代・男性)」、「血液検査で亜鉛の数値が悪かった時に医師から「亜鉛欠乏症」と言われ亜鉛のサプリメントを摂るようになった(40代・女性)」、「血圧がやや高めだったので、食事の塩分を減らすようにして体重も少し減らした(40代・女性)」、「体脂肪率の上昇。1日3食を決まった時間に食べること(50代・男性)」などの回答が見られている。
具体的にどんな結果でどのような改善を行ったか調査した結果では、「体脂肪が増えていてコレステロールが高い結果だったから、普段の生活で意識して歩くようにしたりお茶を飲む習慣をつけた(30代・男性)」、「血液検査で亜鉛の数値が悪かった時に医師から「亜鉛欠乏症」と言われ亜鉛のサプリメントを摂るようになった(40代・女性)」、「血圧がやや高めだったので、食事の塩分を減らすようにして体重も少し減らした(40代・女性)」、「体脂肪率の上昇。1日3食を決まった時間に食べること(50代・男性)」などの回答が見られている。
診断結果から健康食品摂取を始める人も

健康診断の結果や病気をきっかけに健康食品を始めたことがあるかどうか尋ねた結果では、「ある」との回答が19.2%、「ない」が80.8%だった。約2割の人は、健康食品を始めるという行動をとったことがあるとしている。
どのようなきっかけで健康食品を摂取するようになったのか、具体的に尋ねると「悪玉コレステロールの増加で取り入れた(30代・男性)」、「やや貧血気味なので鉄分などを意識するようになった(30代・男性)」、「内臓脂肪がやや高めだったのでコレステロールを抑えることを目的として発酵食品やサプリなどをとるようにした(40代・女性)」などの声が寄せられた。
(画像はプレスリリースより)
(調査引用元:株式会社NEXERと株式会社ORTICによる調査)
どのようなきっかけで健康食品を摂取するようになったのか、具体的に尋ねると「悪玉コレステロールの増加で取り入れた(30代・男性)」、「やや貧血気味なので鉄分などを意識するようになった(30代・男性)」、「内臓脂肪がやや高めだったのでコレステロールを抑えることを目的として発酵食品やサプリなどをとるようにした(40代・女性)」などの声が寄せられた。
(画像はプレスリリースより)
(調査引用元:株式会社NEXERと株式会社ORTICによる調査)