厚生労働省は1日、電子カルテや電子カルテ情報共有サービスの2030年に向けた普及スケジュールを公表した。電子カルテを未導入や導入予定の一般病院には、院内にサーバーを設置せず低コストな「クラウド・ネイティブ型」システムの導入を促す。
また、「オンプレミス型」の電子カルテを導入済みの一般病院に対してもクラウド・ネイティブ型への移行を促す方針。国は25年度中を目途に、システムの標準仕様(基本要件)を作る。電子カルテや電子カルテ情報共有サービスの具体的な普及計画を26年夏までに取りまとめる。
また、「オンプレミス型」の電子カルテを導入済みの一般病院に対してもクラウド・ネイティブ型への移行を促す方針。国は25年度中を目途に、システムの標準仕様(基本要件)を作る。電子カルテや電子カルテ情報共有サービスの具体的な普及計画を26年夏までに取りまとめる。
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