飲酒は控えめでも日々の食生活の積み重なりが負担に
株式会社自然食研(以下、自然食研)は26日、20~30代の全国男女と、内科医師を対象とする若年層の健康に関連した調査を実施、その結果を公開した。
調査は2026年1月7日~1月9日の期間、PRIZMAによるインターネット調査方式で実施、若年層507人、内科医501人から回答を得ている。
まず20~30代の若年層男女に忘年会・新年会など飲み会の機会について尋ねた。2025年12月~2026年1月の間に、どのくらい参加したかを問うと、「参加しなかった」が60.6%で最も多く、「1~2回」が24.8%、「3~4回」は8.9%、「5回以上」の回答は5.7%だった。
飲み会が続くと体調(疲れやすさや酔い残り、だるさなど)に変化を感じることがあるかという問いには、「とてもある」が13.8%、「ときどきある」が29.8%、「あまりない」は21.9%で、「まったくない」が34.5%となった。
飲み会はあまり頻繁ではないものの、飲酒等が与える影響を実感している人が一定数いることも確認されたといえる。
調査は2026年1月7日~1月9日の期間、PRIZMAによるインターネット調査方式で実施、若年層507人、内科医501人から回答を得ている。
まず20~30代の若年層男女に忘年会・新年会など飲み会の機会について尋ねた。2025年12月~2026年1月の間に、どのくらい参加したかを問うと、「参加しなかった」が60.6%で最も多く、「1~2回」が24.8%、「3~4回」は8.9%、「5回以上」の回答は5.7%だった。
飲み会が続くと体調(疲れやすさや酔い残り、だるさなど)に変化を感じることがあるかという問いには、「とてもある」が13.8%、「ときどきある」が29.8%、「あまりない」は21.9%で、「まったくない」が34.5%となった。
飲み会はあまり頻繁ではないものの、飲酒等が与える影響を実感している人が一定数いることも確認されたといえる。
続いて、自身の肝臓の健康について、どの程度意識しているかを尋ねたところ、「日頃から強く意識しており生活習慣にも気をつけている」は12.0%と約1割、「ある程度は意識しているが日常的な対策まではできていない」が25.1%、「体調が悪いときや飲み会が続いたときにたまに意識する程度」が13.4%となり、「意識したことはない」が約半数の49.5%にのぼった。
自覚症状の出にくさや、若さによる回復力への期待が、継続的な生活習慣改善を後回しにしてしまっている可能性もあると指摘されている。
自覚症状の出にくさや、若さによる回復力への期待が、継続的な生活習慣改善を後回しにしてしまっている可能性もあると指摘されている。
さらに普段の食事や飲み物について、好んでとっているものを複数回答可で尋ねた。すると「スイーツ」が44.6%で最も多く、次いで「揚げ物」が37.5%、3位には「インスタント食品や菓子などの加工食品」が32.9%でランクイン、4位「ジャンクフード」の32.4%、5位が「甘い飲み物」の23.5%、6位「お酒」で16.8%、7位には「エナジードリンク」の6.9%となった。
甘味や油分の多い食品が日常的に摂取されやすい傾向があると分かる。食事内容と内臓への影響を結びつけてとらえられていない可能性も強く、飲酒量を控えていても、食事の選択が肝臓に影響を与えるという認識などは、十分に浸透していないのではないかとされた。
甘味や油分の多い食品が日常的に摂取されやすい傾向があると分かる。食事内容と内臓への影響を結びつけてとらえられていない可能性も強く、飲酒量を控えていても、食事の選択が肝臓に影響を与えるという認識などは、十分に浸透していないのではないかとされた。
また、夜遅い21時以降などに食事をすることがどのくらいあるかを尋ねると、「月に1日以下」が49.7%と約半数で最も多かったが、「ほぼ毎日」という回答も7.1%に見られた。「週に3~4日程度」は12.6%、「週に1~2日程度」が19.5%、「月に2~3日程度」は11.1%となった。
年齢と肝臓の健康についての考えを尋ねた結果では、「若いうちは特に気にする必要はないと思う」が10.5%、「年齢に関係なく日常的に気をつける必要があると思う」が50.3%、「考えたことがない」が39.2%だった。
肝臓の健康管理は若いうちから意識すべきものという考えを持った人も半数超に見られているが、考えにものぼっていない割合も約4割と多数になっている。さらに意識はしているが対策まで至っていない人が少なくないことを踏まえると、必要性を感じていても実際の行動に結びついていない人が多いとも考えられた。
年齢と肝臓の健康についての考えを尋ねた結果では、「若いうちは特に気にする必要はないと思う」が10.5%、「年齢に関係なく日常的に気をつける必要があると思う」が50.3%、「考えたことがない」が39.2%だった。
肝臓の健康管理は若いうちから意識すべきものという考えを持った人も半数超に見られているが、考えにものぼっていない割合も約4割と多数になっている。さらに意識はしているが対策まで至っていない人が少なくないことを踏まえると、必要性を感じていても実際の行動に結びついていない人が多いとも考えられた。
甘い飲み物などに注意
次に自然食研では、内科医師を対象に、若年層の患者で生活習慣の影響により肝臓に負担がかかっていると感じることがあるかどうかを尋ねた。すると「とても感じる」が45.9%で、「やや感じる」は50.1%となり、実に9割以上の医師が負担ありと感じていた。「あまり感じない」は3.2%、「まったく感じない」は0.8%にとどまっている。
また若年層の肝臓に負担がかかっている要因は何だと考えるか、複数回答可で尋ねると、1位は「甘い飲み物の摂取」の53.9%で、2位が「過度な飲酒」の48.0%、3位に「脂質・糖質過多の食事」の44.3%となった。4位には「不規則な生活」の31.6%、5位に「夜食」の29.3%、6位には「エナジードリンクの過剰摂取」が21.8%で入っている。
医師の大多数が若年層において、普段の生活習慣による肝臓への負担影響を感じており、若年層側の自己認識とは大きな違いが見られた。甘い飲み物の摂取が最多となった点も特徴的で、肝臓への負担は飲酒だけに注意していればよいというものではないことが分かる。
また若年層の肝臓に負担がかかっている要因は何だと考えるか、複数回答可で尋ねると、1位は「甘い飲み物の摂取」の53.9%で、2位が「過度な飲酒」の48.0%、3位に「脂質・糖質過多の食事」の44.3%となった。4位には「不規則な生活」の31.6%、5位に「夜食」の29.3%、6位には「エナジードリンクの過剰摂取」が21.8%で入っている。
医師の大多数が若年層において、普段の生活習慣による肝臓への負担影響を感じており、若年層側の自己認識とは大きな違いが見られた。甘い飲み物の摂取が最多となった点も特徴的で、肝臓への負担は飲酒だけに注意していればよいというものではないことが分かる。
若年層に多く見られる肝臓の健康に関する誤解について、懸念が大きいものは何かと問うた結果では、「お酒を控えていれば食生活が乱れていても肝臓への影響は少ないと思われている」が最多の60.3%、2位が「若いうちは回復力があるため多少無理をしても問題ないと思われている」の47.9%、3位に「脂質や糖質の多い食事は肝臓にあまり影響しないと思われている」の35.7%となった。
日常的にとりやすいと考えられる肝臓の健康維持をサポートする成分は何かという質問では、「タウリン」が40.3%で最も多く、2位が「オルニチン」の35.9%、3位には「ビタミンC」の33.5%がランクインした。以下、4位に「ビタミンB群」の32.5%、5位「亜鉛」の25.6%、6位「ビタミンE」で24.4%、7位が「タンパク質」の21.0%となっている。
(画像はプレスリリースより)
日常的にとりやすいと考えられる肝臓の健康維持をサポートする成分は何かという質問では、「タウリン」が40.3%で最も多く、2位が「オルニチン」の35.9%、3位には「ビタミンC」の33.5%がランクインした。以下、4位に「ビタミンB群」の32.5%、5位「亜鉛」の25.6%、6位「ビタミンE」で24.4%、7位が「タンパク質」の21.0%となっている。
(画像はプレスリリースより)
