東京科学大学総合研究院化学生命科学研究所の本田雄士助教などの研究チームは、ワインに含まれる成分であるポリフェノールを使い、抗体をがん細胞内にピンポイントで送達させ、マウスを使った難治性乳がんの治療実験で効果を示すことに成功したと明らかにした。
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東京科学大学の研究チームが、難治性乳がんの治療実験で効果を示すことに成功した。抗体をがん細胞内にピンポイントで送達させ、マウスを使った実験では、無処置群と比較して腫瘍サイズを20%にまで抑制したという。
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