柳川市内の医療機関で食中毒(疑い)が発生
福岡県が、柳川市の医療機関で食中毒(疑い)が発生したことを9月5日に発表している。
9月1日に同市内の医療機関から、複数の入院患者と職員が食中毒のような症状を呈している旨、南筑後保健福祉環境事務所に連絡が入った。
同事務所が調査した結果、入院患者と医療機関職員の合計63人のうち、男性6人・女性14人の合計20人が下痢や発熱の症状を呈していることが判明。同機関が提供した食事を食べたことも分かっている。
9月1日に同市内の医療機関から、複数の入院患者と職員が食中毒のような症状を呈している旨、南筑後保健福祉環境事務所に連絡が入った。
同事務所が調査した結果、入院患者と医療機関職員の合計63人のうち、男性6人・女性14人の合計20人が下痢や発熱の症状を呈していることが判明。同機関が提供した食事を食べたことも分かっている。
18人が受診、重篤な症状の人はなし
有症者数は現在も調査中で、9月5日までに受診した人は男性5人と女性13人の合わせて18人。現時点では重篤な症状の人はいないことも明らかにされた。
同事務所が食中毒と感染症の両面から調査を進めおり、原因施設・原因食品・原因物質についても調査中だ。
なお、福岡県によれば、福岡県保健環境研究所において有症者と、職員の便などを検査する予定だとしている。
(画像はunsplashより)
同事務所が食中毒と感染症の両面から調査を進めおり、原因施設・原因食品・原因物質についても調査中だ。
なお、福岡県によれば、福岡県保健環境研究所において有症者と、職員の便などを検査する予定だとしている。
(画像はunsplashより)