複数の園児および職員が食中毒のような症状に
福岡県糸島市(以下、糸島市)が、同市内の保育所で食中毒(疑い)が発生したと、7月25日に発表している。
同保育所から、給食を食べた複数の園児と職員が、食中毒のような症状を呈した旨、7月25日に糸島保健福祉事務所へ連絡が入った。
同事務所が調査した結果、同保育所で7月25日の11時ごろに提供された給食を食べた園児87人と、職員2人のうち、園児16人と職員2人が口周囲の発しんや腕の発赤などといった症状を呈していることが分かった。
同保育所から、給食を食べた複数の園児と職員が、食中毒のような症状を呈した旨、7月25日に糸島保健福祉事務所へ連絡が入った。
同事務所が調査した結果、同保育所で7月25日の11時ごろに提供された給食を食べた園児87人と、職員2人のうち、園児16人と職員2人が口周囲の発しんや腕の発赤などといった症状を呈していることが分かった。
嘱託医に相談の上、有症者の経過を観察中
有症者数は18人に上り、現在は嘱託医に相談の上、有症者の経過を観察中で、重篤な症状を呈している人はいないことも明らかにされている。
なお、原因施設や原因食品、原因物質は調査中で、福岡県保健環境研究所で残品などの検査を行う予定だ。
(画像はunsplashより)
なお、原因施設や原因食品、原因物質は調査中で、福岡県保健環境研究所で残品などの検査を行う予定だ。
(画像はunsplashより)