「江風寮」が調理・提供した食事が原因
島根県が、県立島根中央高等学校で食中毒が発生したと、3月13日に発表している。
3月10日、同校から「寮生の中で複数人が胃腸炎症状を呈している」といった旨、県央保健所に連絡が入った。
同保健所が調査した結果、寮生20人(男性13人、女性7人)が腹痛や下痢、おう吐などの症状を呈していることが判明。有症者の発症状況などから、「江風寮」が調理・提供した食事が原因の食中毒と断定した。
3月10日、同校から「寮生の中で複数人が胃腸炎症状を呈している」といった旨、県央保健所に連絡が入った。
同保健所が調査した結果、寮生20人(男性13人、女性7人)が腹痛や下痢、おう吐などの症状を呈していることが判明。有症者の発症状況などから、「江風寮」が調理・提供した食事が原因の食中毒と断定した。
3月13日から3月15日まで調理業務の停止処分に
島根県は今回の食中毒の発生を受けて、「江風寮」の集団給食施設に対し、3月13日から3月15日まで調理業務の停止処分を下している。
現在判明している有症者の発症期間は3月8日13時から3月10日13時まで。病因物質については調査中だ。
(画像はunsplashより)
現在判明している有症者の発症期間は3月8日13時から3月10日13時まで。病因物質については調査中だ。
(画像はunsplashより)