「ホームステーションらいふ二俣川」で食中毒が発生
神奈川県横浜市(以下、横浜市)が、市内にある高齢者施設「ホームステーションらいふ二俣川」で食中毒が発生したと、3月3日に発表している。
2月25日の10時ごろ、同施設の管理者から「2月24日の未明から朝にかけて、複数の入居者が下痢やおう吐の症状を呈した」といった旨、横浜市保健所に連絡が入った。
2月25日の10時ごろ、同施設の管理者から「2月24日の未明から朝にかけて、複数の入居者が下痢やおう吐の症状を呈した」といった旨、横浜市保健所に連絡が入った。
提供された給食を原因とする食中毒と断定
同保健所が検査を行った結果、患者14人と調理従事者1人の便からノロウイルスを検出。3月3日に同施設で提供された給食を原因とする食中毒と断定した。
患者は20歳代から90歳代までの男性4人・女性13人。主な症状は下痢やおう吐、腹痛、発熱だった。
なお、同施設は3月1日の朝食から給食の調理を自粛。横浜市は3月3日14時20分に営業禁止の処分を下している。
(画像はunsplashより)
患者は20歳代から90歳代までの男性4人・女性13人。主な症状は下痢やおう吐、腹痛、発熱だった。
なお、同施設は3月1日の朝食から給食の調理を自粛。横浜市は3月3日14時20分に営業禁止の処分を下している。
(画像はunsplashより)