5ミリほどの細長い金属片のような異物が混入
新潟県新潟市(以下、新潟市)が、市立亀田西小学校の給食に異物が混入していたことを4月30日に発表している。
4月28日の12時半ごろ、5年生の児童1人が給食を食べているときに「ごはん」の中に5ミリほどの細長い金属片のような異物を発見。同学級で「ごはん」の提供を中止した。
その後、ほかの学級や受配校3校を確認したところ、「ごはん」を食べ終えており、異物も発見されなかった。
4月28日の12時半ごろ、5年生の児童1人が給食を食べているときに「ごはん」の中に5ミリほどの細長い金属片のような異物を発見。同学級で「ごはん」の提供を中止した。
その後、ほかの学級や受配校3校を確認したところ、「ごはん」を食べ終えており、異物も発見されなかった。
亀田学校給食センターの炊飯釜が原因か
調査の結果、亀田学校給食センターで使用している炊飯釜から生じた金属片の可能性が高いとの見解が示された。
なお、新潟市によれば、同給食センターの全ての炊飯釜に劣化や剥離がないか点検を行い、調理器具の使用前後の確認を徹底することで、再発防止に努めるとしている。
(画像はunsplashより)
なお、新潟市によれば、同給食センターの全ての炊飯釜に劣化や剥離がないか点検を行い、調理器具の使用前後の確認を徹底することで、再発防止に努めるとしている。
(画像はunsplashより)