複数の園児や職員が下痢やおう吐の症状を発症
福岡県福岡市(保健医療局 保健所 感染症対策課)が、博多区の保育施設においてノロウイルスによる感染性胃腸炎が発生したと、4月15日に発表している。
3月11日に園児1人が下痢の症状を呈しており、4月12日に同保育施設から複数の園児と職員が下痢などの症状で、医療機関を受診し、その結果ノロウイルスが検出されたことが報告された。
3月11日に園児1人が下痢の症状を呈しており、4月12日に同保育施設から複数の園児と職員が下痢などの症状で、医療機関を受診し、その結果ノロウイルスが検出されたことが報告された。
有症状者の発生状況を確認し、感染拡大防止の指導を実施
福岡市 保健医療局 保健所は同事案の発生をうけて、感染拡大防止および患者などの健康観察を行うように指導した。
また、有症状者の発生状況を確認し、感染拡大防止の指導を改めて実施したことも明らかにした。
なお、患者は園児41人、職員3人の合計44人で、症状は下痢やおう吐、発熱だったが、現在は全員快方に向かっている。
(画像はunsplashより)
また、有症状者の発生状況を確認し、感染拡大防止の指導を改めて実施したことも明らかにした。
なお、患者は園児41人、職員3人の合計44人で、症状は下痢やおう吐、発熱だったが、現在は全員快方に向かっている。
(画像はunsplashより)