福岡県北九州市の小学校で感染性胃腸炎(疑い)が集団発生
福岡県北九州市が、八幡西区の小学校で感染性胃腸炎(疑い)が集団発生したと6月10日に発表している。
児童がおう吐や下痢の症状を呈している旨、6月9日に八幡西区の小学校から北九州市保健所へ報告が入った。
6月6日に発症者4人がおり、そのうち1人からロタウイルスが検出された。それ以降、6月7日に5人(うち2人ロタウイルス検出)、6月9日に1人が発症し、6月10日までに10人の有症者が確認された。性別は男児が6人、女児が4人で、いずれも1年生の児童だった。
児童がおう吐や下痢の症状を呈している旨、6月9日に八幡西区の小学校から北九州市保健所へ報告が入った。
6月6日に発症者4人がおり、そのうち1人からロタウイルスが検出された。それ以降、6月7日に5人(うち2人ロタウイルス検出)、6月9日に1人が発症し、6月10日までに10人の有症者が確認された。性別は男児が6人、女児が4人で、いずれも1年生の児童だった。
健康調査と感染拡大防止などのための指導を実施
行政の対応としては、健康調査と感染拡大防止などのための指導を実施。手洗いの徹底などの予防励行を呼びかけている。
また、家庭内で二次感染を起こさないよう、感染拡大防止の周知も指導している。
(画像はunsplashより)
また、家庭内で二次感染を起こさないよう、感染拡大防止の周知も指導している。
(画像はunsplashより)