長さ約8ミリ・太さ約1ミリの金属片が混入
神奈川県相模原市が、市立橋本小学校(緑区)の給食に異物が混入していたことを2月15日に発表している。
2月15日の12時50分ごろに、同校の5年生の給食として提供されたヨーグルトポンチに長さ約8ミリ・太さ約1ミリの金属片が混入していた。児童が一度口に入れたあと、違和感を覚えて取りだしたことで発覚した。
フルーツ缶を開封する際に、電動缶切り機の適切な位置に缶が固定できておらず、それによって生じた破片が混入したものと考えられている。なお、ほかの児童の給食には異物は混入していなかったことも明らかにされている。
2月15日の12時50分ごろに、同校の5年生の給食として提供されたヨーグルトポンチに長さ約8ミリ・太さ約1ミリの金属片が混入していた。児童が一度口に入れたあと、違和感を覚えて取りだしたことで発覚した。
フルーツ缶を開封する際に、電動缶切り機の適切な位置に缶が固定できておらず、それによって生じた破片が混入したものと考えられている。なお、ほかの児童の給食には異物は混入していなかったことも明らかにされている。
調理業務の全受託業者に安全管理の徹底を指示
市立橋本小学校では同事案の発生を受けて直ちに全児童の体調確認などを実施したが、健康被害などは確認されなかった。
教育委員会は調理業務の全受託業者に安全管理の徹底を強く指示し、各学校の給食担当者に対しては再発防止について直接指示を行った。
(画像はプレスリリースより)
教育委員会は調理業務の全受託業者に安全管理の徹底を強く指示し、各学校の給食担当者に対しては再発防止について直接指示を行った。
(画像はプレスリリースより)