「さつま汁」に1センチ程度の金属片が混入
愛媛県西条市が、西条市立多賀小学校の給食に異物が混入していたことを、3月18日に発表している。
3月18日の12時36分ごろ、西条市立多賀小学校の6年生の児童が給食として提供された「さつま汁」の具材を箸でつまみ上げたところ、光るものがあったため担任に報告した。
金属片は1センチ程度の大きさで、担任は職員室に異物の混入を連絡。12時40分に教頭が、児童に給食を食べるのをやめるように全校放送を行った。
3月18日の12時36分ごろ、西条市立多賀小学校の6年生の児童が給食として提供された「さつま汁」の具材を箸でつまみ上げたところ、光るものがあったため担任に報告した。
金属片は1センチ程度の大きさで、担任は職員室に異物の混入を連絡。12時40分に教頭が、児童に給食を食べるのをやめるように全校放送を行った。
「野菜裁断機」の蓋の一部が混入か
同校が西条保健所に連絡を行い、原因は現在も調査中であるものの、西条市が担当者を派遣して同校の調理場を点検したところ、「さつま汁」の具材をカットした「野菜裁断機」の蓋の一部が欠落していることが確認された。
このことから同市は、その蓋の一部が「さつま汁」に混入した可能性が高いとみている。
(画像はunsplashより)
このことから同市は、その蓋の一部が「さつま汁」に混入した可能性が高いとみている。
(画像はunsplashより)