AGE算出技術で“見えない老化”を数値化
eatas株式会社(以下、eatas)は、食事記録から終末糖化産物(AGE)の推定値を算出できる技術を新たに取得したことで、民間企業として初めてAGEの算出を可能にしたと、10月16日に発表している。
eatasは今回、日常の食事記録からAGEの推定値を算出できる機能を、クリニック向けパーソナル食事指導サービスに追加。従来のエネルギーや栄養素中心の分析に加え、食事による老化リスクの数値化を可能にした。
今後は美容・医療・健康経営など多様な分野での活用を見据え、老化要因の「見える化」を通じ、行動変容などに向けた支援を目指す。
eatasは今回、日常の食事記録からAGEの推定値を算出できる機能を、クリニック向けパーソナル食事指導サービスに追加。従来のエネルギーや栄養素中心の分析に加え、食事による老化リスクの数値化を可能にした。
今後は美容・医療・健康経営など多様な分野での活用を見据え、老化要因の「見える化」を通じ、行動変容などに向けた支援を目指す。
AGE推定を自動化する機能の実装へ
同社は今後、AIによって食事写真データを解析し、AGE推定を自動化する機能の実装に向けて取り組みを進める。
また、アプリ上でAGE摂取量を自動算出し、個人ごとの「AGEスコア」をもとに、より精度の高い食事アドバイスなどを実現していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
また、アプリ上でAGE摂取量を自動算出し、個人ごとの「AGEスコア」をもとに、より精度の高い食事アドバイスなどを実現していくとしている。
(画像はプレスリリースより)