全国保険医団体連合会は19日に記者会見を開き、医療機関で5月以降に発生したマイナ保険証のトラブルに関する調査の中間集計を公表した。調査に回答した1万超の医療機関のうち、トラブルの報告が「あった」のは約7割に上り、2023年10月以降のトラブルを調べた前回を約10ポイント上回った。
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全国保険医団体連合会の調査によると、医療機関の約7割がマイナ保険証のトラブルを報告し、前回調査よりも増加した。現行の保険証廃止には9割以上が反対し、保険証の存続を求めている。12月2日以降も保険証を維持するよう、最終調査結果を踏まえ国に要望する予定だ。
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