「地域で取り組む健幸・デジタル生活推進事業」で「カロママ プラス」を導入
ヘルステック企業の株式会社Wellmiraは7月31日、静岡県焼津市が2025年8月よりスタートさせる「地域で取り組む健幸・デジタル生活推進事業」において、同社のAI健康アプリ「カロママ プラス」と「カロママ プラス」を用いたオンラインカウンセリングサービスを提供すると発表した。

「カロママ プラス」を焼津市が運用する健康ポイント事業と連携させるほか、オンラインカウンセリングサービスにより、生活習慣病予防や妊産婦のサポートなどを個別支援として提供していく。また、10月以降、「カロママ プラス」を焼津市内の事業者向けに提供、健康経営支援も実施していくとしている。
AI健康アプリ「カロママ プラス」は、食事や運動、睡眠などのライフログや健康診断結果、ウェアラブルデバイスから連携取得した個人の健康データであるPHRなどに、パーソナルAIコーチである「カロママ」が、リアルタイムで個々に最適な健康アドバイスを提供するもの。
健康維持からダイエット、生活習慣病予防、産前産後サポートなど、それぞれの目標・目的に合った、幅広いニーズに応える健康づくりの支援を展開している。
食事の写真を撮るだけで、その食事のカロリーや栄養バランスを自動で分析、アドバイスを通じてより最適な食材やメニューの提案を行っていくなど、最新のAI技術が駆使されているアプリとしても知られる。
AI健康アプリ「カロママ プラス」は、食事や運動、睡眠などのライフログや健康診断結果、ウェアラブルデバイスから連携取得した個人の健康データであるPHRなどに、パーソナルAIコーチである「カロママ」が、リアルタイムで個々に最適な健康アドバイスを提供するもの。
健康維持からダイエット、生活習慣病予防、産前産後サポートなど、それぞれの目標・目的に合った、幅広いニーズに応える健康づくりの支援を展開している。
食事の写真を撮るだけで、その食事のカロリーや栄養バランスを自動で分析、アドバイスを通じてより最適な食材やメニューの提案を行っていくなど、最新のAI技術が駆使されているアプリとしても知られる。

特定保健指導などもサポート
今回の「カロママ プラス」を活用した事業として、まず現在、紙媒体で運用している「やいづ健康マイレージ」を「カロママ プラス」で利用可能にするという。「カロママ プラス」に食事や運動など日々の健康活動を記録すると、「やいづ健康マイレージポイント」が貯まり、貯まったポイントを「ふじのくに健康いきいきカード」へと交換すれば、静岡県内で提供されている多様な特典やサービス利用に充てることができる。

「ふじのくに健康いきいきカード」は、「カロママ プラス」内で表示、管理可能になるともされる。対象は焼津市内に在住・在勤中の人で、在勤の場合、利用前に事業者の事前登録が必要となる。
また焼津市スマートシティ推進協議会との連携により、推定野菜摂取量、野菜摂取レベルを簡単に測定できるカゴメ株式会社の「ベジチェック」を、市内の小売店や保健センターなどに設置、野菜摂取の啓発を図る。この測定結果を「カロママ プラス」に登録すると、「やいづ健康マイレージポイント」が付与される仕組みで、体験を習慣化することも目指すとした。
さらに「カロママ プラス」を活用し、市の保健事業などで特定した人を対象に、「特定保健指導」や「糖尿病重症化予防」、「妊産婦向け健康支援」などを行っていく。「カロママ プラス」に記録されたPHRなどのデータを用いることにより、効率良く、正確性の高いオンラインでの個別面談・相談、チャット相談などを展開させていく方針だ。
夜間や土日も対応とすることで、働き盛りの人の生活リズムにも合わせ、広く市民の健康を支援するプログラムとしていく。
10月以降の市内事業者に対する健康経営支援では、「カロママ プラス」を事業者の従業員向けに提供、事業者へ従業員の生活習慣を分析した「健康経営レポート」の提供も実施していくとする。これにより、従業員の健康管理と生産性向上を図り、しない事業者の稼ぐ力をアップ、活性化を図っていくともした。
なお、焼津市では8月1日にこの事業の最新取り組みが分かる特設サイトを開設、キャンペーン情報なども掲載予定とし、市民らに広く活用してもらえるよう工夫していくとしている。
(画像はプレスリリースより)
また焼津市スマートシティ推進協議会との連携により、推定野菜摂取量、野菜摂取レベルを簡単に測定できるカゴメ株式会社の「ベジチェック」を、市内の小売店や保健センターなどに設置、野菜摂取の啓発を図る。この測定結果を「カロママ プラス」に登録すると、「やいづ健康マイレージポイント」が付与される仕組みで、体験を習慣化することも目指すとした。
さらに「カロママ プラス」を活用し、市の保健事業などで特定した人を対象に、「特定保健指導」や「糖尿病重症化予防」、「妊産婦向け健康支援」などを行っていく。「カロママ プラス」に記録されたPHRなどのデータを用いることにより、効率良く、正確性の高いオンラインでの個別面談・相談、チャット相談などを展開させていく方針だ。
夜間や土日も対応とすることで、働き盛りの人の生活リズムにも合わせ、広く市民の健康を支援するプログラムとしていく。
10月以降の市内事業者に対する健康経営支援では、「カロママ プラス」を事業者の従業員向けに提供、事業者へ従業員の生活習慣を分析した「健康経営レポート」の提供も実施していくとする。これにより、従業員の健康管理と生産性向上を図り、しない事業者の稼ぐ力をアップ、活性化を図っていくともした。
なお、焼津市では8月1日にこの事業の最新取り組みが分かる特設サイトを開設、キャンペーン情報なども掲載予定とし、市民らに広く活用してもらえるよう工夫していくとしている。
(画像はプレスリリースより)