株式会社日本医療企画が11月12日に、「今、管理栄養士に問われるもの 『2024年の総括と2025年の展望』」というテーマで、「ヘルスケア・レストラン」トークライブ第30回を開催する予定だ。

2024年には診療報酬改定と介護報酬改定が行われ、医療および介護の分野で経口摂取とリハビリテーションの連携の重要性が再度強調された。また、すべてのステージにおいて低栄養の診断ツールであるGLIM基準の使用が推奨され、栄養管理の目的が一層明確になった。

そこで同トークライブには、医療法人社団 悦伝会 目白第二病院 副院長・外科の水野 英彰氏と東京都医科大学病院 栄養管理科科長の宮澤 靖氏が登壇。 2024年の総括と2025年の展望について、参加者からのさまざまな質問に回答する。

「ヘルスケア・レストラン」は毎回、月刊「ヘルスケア・レストラン」の編集長である佐々木 修氏が司会を担当。栄養領域の最前線で活躍している専門職の人を招請し、視聴者からの質問にチャット形式で回答してもらうのが「ヘルスケア・レストラン」のトークライブだ。

30回目を迎える同トークライブは、11月12日の19時から20時にかけて開催される予定。Zoomを活用したオンライン開催で、参加費は無料。定員は先着順の1,000人となる。

（画像はunsplashより）