全国老人福祉施設協議会は、会員の特別養護老人ホーム192施設に過去5年間の外国人介護人材の離職理由を尋ねたところ、5割超が介護関係以外の他職種への転職だったとする調査結果を公表した。
調査は、外国人介護人材の定着状況や離職の実態を把握するため、2023年度から実施しているもの。24年度の調査では、会員の特養を対象に25年1月9日-2月14日にウェブ上で実施し、192施設が回答した(回答率23.3%)。回答施設が受け入れている外国人介護人材は合計で1,177人だった。
調査は、外国人介護人材の定着状況や離職の実態を把握するため、2023年度から実施しているもの。24年度の調査では、会員の特養を対象に25年1月9日-2月14日にウェブ上で実施し、192施設が回答した(回答率23.3%)。回答施設が受け入れている外国人介護人材は合計で1,177人だった。
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