公益社団法人 北海道栄養士会（以下、北海道栄養士会）が11月16日に、「JDA-DATスタッフセミナー」を開催する。

JDA-DAT（日本栄養士会災害支援チーム）は、国内外で大規模な自然災害が発生した場合、迅速に被災地内の医療・福祉・行政栄養部門と協力し、状況に応じた栄養・食生活支援などを行うなど、被災地支援を目的に活動する。

今回、北海道栄養士会はJDA-DATスタッフが、単位取得に近づく災害支援栄養研修（演習:栄養アセスメント研修）を実施する。

同研修では、医療法人 渓仁会 手稲渓仁会病院 管理栄養士の田中 智美氏が、『災害時の対応（JDA-DATリーダー）』というテーマで講演を行う。また、実践発表『そのとき、管理栄養士はどんな行動をとったのか』なども行われる。

同研修は11月16日の13時から16時30分にかけて開催。北海道栄養士会の会員は参加費が1,220円、他県栄養士会の会員は2,220、非会員は3,220円だ。

専用の申し込みフォームに必要事項を入力の上、11月8日までに送信することで、参加申し込みが可能。なお、修了することで「生涯教育 実務研修 非常時の緊急体制 61-101 演習1単位」が認定される。

（画像はunsplashより）