タニタの第8回コンテスト実施決定、事前受付開始へ
株式会社タニタ(以下、タニタ)は3月27日、同社らが主催となって開催する「ご当地タニタごはんコンテスト―郷土料理でまちおこし―」の2025年度開催を決定したことを明らかにした。今回で8回目を迎えるコンテストで、4月1日より公式サイトにて事前登録受付を開始する。


この「ご当地タニタごはんコンテスト―郷土料理でまちおこし―」は、日本全国に点在する郷土料理を、タニタの考える健康的な食事の目安に基づき、現代風のヘルシー版へとアレンジしてその魅力を競い合うもの。
プロ・アマチュア・企業などを問わず参加できるが、3人以下のチーム編成で、チームメンバーが全員同一都道府県の在住もしくは同じ職場や学校に在籍していること、そしてチームの中に必ず地元(その都道府県に在住)の栄養士もしくは管理栄養士を含むことが条件となっている。
なお、今回から高校生部門も設けられ、こちらの場合は高校生3人以下のチーム編成であれば参加可能。この高校生チームに栄養士もしくは管理栄養士が1人以上加われば、一般部門へ参加することも可能になるとされた。
プロ・アマチュア・企業などを問わず参加できるが、3人以下のチーム編成で、チームメンバーが全員同一都道府県の在住もしくは同じ職場や学校に在籍していること、そしてチームの中に必ず地元(その都道府県に在住)の栄養士もしくは管理栄養士を含むことが条件となっている。
なお、今回から高校生部門も設けられ、こちらの場合は高校生3人以下のチーム編成であれば参加可能。この高校生チームに栄養士もしくは管理栄養士が1人以上加われば、一般部門へ参加することも可能になるとされた。

応募ブロックは、これまでの7ブロック制から5ブロック制に変更となり、北海道・東北、関東・甲信越、近畿・北陸・中部、中国・四国、九州・沖縄の編成となる。これにより地域間格差を是正し、より公正かつ公平な審査が行えるようにしたという。
応募したことによるインセンティブも充実、応募開始に先立ち、事前登録を行った参加者には、「プロが教えるアレンジのコツ(仮)」Web版の受講特典が贈呈される。事前登録は4月1日~4月30日で受け付ける。
事前登録後に応募開始となり、書類審査などを経て全国から優秀賞となる各ブロック2チーム、合計10チーム(レシピ)を選出、全国大会を11月15日に東京都渋谷区にある服部栄養専門学校で開催する。
全国大会では、服部栄養専門学校所属のプロ料理人らが献立を実際に作り、審査員が献立の味や完成度、郷土料理への理解やアレンジポイントなどを総合的に鑑み、グランプリ1チームと準グランプリ2チームを決定する予定となっている。
グランプリには賞金50万円、準グランプリには賞金10万円が贈呈され、応募参加者全員には参加賞としてAmazonギフトカード500円分がプレゼントされる。
応募したことによるインセンティブも充実、応募開始に先立ち、事前登録を行った参加者には、「プロが教えるアレンジのコツ(仮)」Web版の受講特典が贈呈される。事前登録は4月1日~4月30日で受け付ける。
事前登録後に応募開始となり、書類審査などを経て全国から優秀賞となる各ブロック2チーム、合計10チーム(レシピ)を選出、全国大会を11月15日に東京都渋谷区にある服部栄養専門学校で開催する。
全国大会では、服部栄養専門学校所属のプロ料理人らが献立を実際に作り、審査員が献立の味や完成度、郷土料理への理解やアレンジポイントなどを総合的に鑑み、グランプリ1チームと準グランプリ2チームを決定する予定となっている。
グランプリには賞金50万円、準グランプリには賞金10万円が贈呈され、応募参加者全員には参加賞としてAmazonギフトカード500円分がプレゼントされる。

郷土料理の魅力や可能性を開拓、次世代へ
タニタによると、郷土料理は日本の食文化の原点といえるものだが、食生活の西欧化や少子高齢化による地域社会との関わりの希薄化などにより、その継承が困難となっているケースが多いという。
こうした現状を変え、郷土料理を健康的な食の視点でレシピとして再構築、新たな魅力や可能性を開拓し、次世代に継承していくこと、またそれを通じたまちおこしを活性化させていくことを、コンテストの企画意図としている。
なお、これまで審査員長を務めてきた服部幸應氏が昨年逝去されたことから、今回からは新審査員長にイタリア料理界の第一人者である片岡譲氏が就任する。
募集にあたっては、地元食材や調味料を必ず用い、最大4品以内のメニューとする必要がある。ただし料理の組み合わせは基本主食、主菜、副菜からなるものとし、これらの要素が含まれていれば一皿でもかまわない。
必ず1品は郷土料理をベースにし、地元食材を使った創作料理のみでは応募不可となる。食材やコストに関する制限はとくにない。
「タニタが考える健康的な食事目安」に基づくことが条件だが、具体的には、1食あたり500~800kcalで、主食となるごはん・麺・パン類は100~200g(調理後喫食時重量)、主菜は70~150g、野菜(きのこ、いも、海藻は除く)は150g以上を用いること、食塩相当量は3.4g以下に抑えることといった項目が挙げられている。
詳細は公式サイトやリリース資料などで確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)
こうした現状を変え、郷土料理を健康的な食の視点でレシピとして再構築、新たな魅力や可能性を開拓し、次世代に継承していくこと、またそれを通じたまちおこしを活性化させていくことを、コンテストの企画意図としている。
なお、これまで審査員長を務めてきた服部幸應氏が昨年逝去されたことから、今回からは新審査員長にイタリア料理界の第一人者である片岡譲氏が就任する。
募集にあたっては、地元食材や調味料を必ず用い、最大4品以内のメニューとする必要がある。ただし料理の組み合わせは基本主食、主菜、副菜からなるものとし、これらの要素が含まれていれば一皿でもかまわない。
必ず1品は郷土料理をベースにし、地元食材を使った創作料理のみでは応募不可となる。食材やコストに関する制限はとくにない。
「タニタが考える健康的な食事目安」に基づくことが条件だが、具体的には、1食あたり500~800kcalで、主食となるごはん・麺・パン類は100~200g(調理後喫食時重量)、主菜は70~150g、野菜(きのこ、いも、海藻は除く)は150g以上を用いること、食塩相当量は3.4g以下に抑えることといった項目が挙げられている。
詳細は公式サイトやリリース資料などで確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)