動脈硬化のリスクを包括的に管理
一般社団法人日本動脈硬化学会は2022年7月4日、「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」を発行した。
このガイドラインは日本動脈硬化学会公式サイトにてPDF版より全頁を確認でき、書籍版はレタープレス株式会社制作により、本体3,500円+税にて西村書店で取り扱いを行っている。
2007年版より「診療」から「予防」に名称変更し、動脈硬化のリスクを包括的に管理することで動脈硬化性疾患の予防を目指すものだ。
このガイドラインは日本動脈硬化学会公式サイトにてPDF版より全頁を確認でき、書籍版はレタープレス株式会社制作により、本体3,500円+税にて西村書店で取り扱いを行っている。
2007年版より「診療」から「予防」に名称変更し、動脈硬化のリスクを包括的に管理することで動脈硬化性疾患の予防を目指すものだ。
食事療法に関するエビデンスも
同ガイドライン内では、第3章の「動脈硬化性疾患予防のための包括的リスク管理」で、生活習慣の改善について触れられており、食事療法の項目がある。
ここでは総エネルギー摂取量を制限することや食物繊維の摂取を増やすなどの各種食事療法について、学会によるエビデンスレベルと推奨レベルを明記し、そのメカニズムが解説されている。
(画像はイメージです)
ここでは総エネルギー摂取量を制限することや食物繊維の摂取を増やすなどの各種食事療法について、学会によるエビデンスレベルと推奨レベルを明記し、そのメカニズムが解説されている。
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