厚生労働科学研究班の井上真奈美氏(国立がん研究センターがん対策研究所副所長)は7月28日の「がん対策推進協議会」で、第4期がん対策推進基本計画の中間評価を適切に行うための重要な「コア指標」として93個を選定することを提案した。
第4期基本計画の中間評価で厚労省は、全ての指標を漫然と分析・評価するのではなく、重要な指標に絞ってメリハリを付けて分かりやすい分析・評価をする。具体的には、コア指標をあらかじめ選定し、それ以外の指標は測定結果だけを提示し、がん対策の取り組みの進展を把握する。
第4期基本計画の中間評価で厚労省は、全ての指標を漫然と分析・評価するのではなく、重要な指標に絞ってメリハリを付けて分かりやすい分析・評価をする。具体的には、コア指標をあらかじめ選定し、それ以外の指標は測定結果だけを提示し、がん対策の取り組みの進展を把握する。
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