学び
2022年度診療報酬改定、栄養関連のポイントを解説
2022年、令和4年度診療報酬改定が行われました。改定範囲はすべての医療職と多岐に渡り、解釈が難しいケースも少なくありません。
そこで今回は、管理栄養士・栄養士がダイレクトに関係するポイントに絞り、詳しく解説していきます。
目次
- 2022年度診療報酬改定のポイント
- 令和4年度(2022年度)診療報報酬改定(栄養関連項目)から
- 栄養士・管理栄養士が診療報酬で押さえておきたい6つのポイント
- 1.特定機能病院で管理栄養士の病棟配置を評価が新設されました。
- 2.周術期の栄養管理に新設の加算
- 3.外来栄養食事指導で専門性が評価された。
- 4.早期栄養介入の算定要件や対象治療室の拡充、入退院支援での栄養評価見直し
- 5.摂食・嚥下支援加算の名称変更と実績要件の設定
- 6.管理栄養士と他職種との連携
- 令和3年度(2021年度)介護報酬(栄養関連項目)3つのポイント
- 1. 栄養ケア・マネジメント強化加算(新設)
- 2.通所サービスや認知症グループホームでの、栄養改善の取り組みが充実
- 3.栄養ケアステーションの活動の拡大
2022年度診療報酬改定のポイント
診療報酬は2年に1回、厚生労働大臣が中央社会保険医療協議会(中医協)の答申を得て告示され、関係通知が示されます。その改訂率は医療経済実態調査(2年に1度)によって把握された、医療機関の平均的な収支状況、賃金動向などの経済指標、保険財政状況などから決定されています。
令和4年度の診療報酬改定で栄養関連の改定項目、概要を表1.に示します。
令和4年度の診療報酬改定で栄養関連の改定項目、概要を表1.に示します。
表1.令和4年度 診療報酬改定 概要
令和4年度(2022年度)診療報報酬改定(栄養関連項目)から
近年の栄養関連項目の診療報酬は、平成18年から、診療報酬における栄養項目に関する評価の変還が下図1.のように中医協から示されました。その栄養項目の評価ポイントは、6つのポイントから成り、管理栄養士がベッドサイドで行う入院や、入院以外(外来、在宅)での評価として責任業務が増加しました
図1.管理栄養士の業務イメージ
栄養士・管理栄養士が診療報酬で押さえておきたい6つのポイント
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