ライフログテクノロジーが「カロミル」ユーザーに調査
食事と運動、体重管理の健康アプリ「カロミル」の開発と提供を行うライフログテクノロジー株式会社(以下、ライフログテクノロジー)は25日、夏場の体と食事の悩みに関するアンケート調査を実施し、その結果を公開した。
「カロミル」アプリにおいて、キャンペーンや情報発信を行う「カロミルミッション」機能を用い、ユーザーを対象に実施した調査で、期間は2024年6月28日~7月7日、有効回答数は6,387人となっている。
「カロミル」アプリにおいて、キャンペーンや情報発信を行う「カロミルミッション」機能を用い、ユーザーを対象に実施した調査で、期間は2024年6月28日~7月7日、有効回答数は6,387人となっている。

まず、夏場の体にかかる悩みを尋ねたところ、男性、女性ともトップは「露出が多くなるので体型が気になる」というものだった。男性で53.5%、女性では80.2%もの人が選択している。
2位は男性が「睡眠不足」の31.8%、女性が「露出が多くなるので体重が気になる」の37.0%となり、3位は男性で「露出が多くなるので体重が気になる」の26.8%、女性で「寒暖差による体調不良」の31.2%だった。
このほかには「熱中症」や「脱水症状・水分不足」、「夏バテで食欲がわかない」といった回答が比較的多くみられている。
2位は男性が「睡眠不足」の31.8%、女性が「露出が多くなるので体重が気になる」の37.0%となり、3位は男性で「露出が多くなるので体重が気になる」の26.8%、女性で「寒暖差による体調不良」の31.2%だった。
このほかには「熱中症」や「脱水症状・水分不足」、「夏バテで食欲がわかない」といった回答が比較的多くみられている。

続いて夏場に麺類を食べるか尋ねると、「よく食べる」が44.1%、「たまに食べる」は40.9%で、合計85%の人がある程度高めの頻度で麺類を食べていることが分かった。「食べない」という人はわずか2.5%となっている。
暑い中でも箸の進みやすい麺類は、摂取されやすいメニューになっていると考えられる。
暑い中でも箸の進みやすい麺類は、摂取されやすいメニューになっていると考えられる。

たんぱく質や野菜をプラスして!
夏場に麺類を食べるとき、気になることにはどんなことがあるか複数回答可で尋ねると、「糖質が気になる」人が3,577人で最多、2位は「たんぱく質が不足してしまいがち」の2,846人だった。
3位は「ダイエットに良くない影響がありそう」の2,453人、4位が「ラーメンなどのこってり系は脂質が気になる」の2,357人となった。以下「調理が暑い」、「熱い麺類は汗をかいてしまう」、「冷たい麺類で体が冷えてしまう」などと続く。
上位4つはいずれも栄養バランス関連の悩みで、こうした栄養バランスの悩みをひとつ以上抱えている人は全体の92.1%にものぼった。
単品で一食となりがちな麺類では、野菜を組み込みにくく、食物繊維やビタミン、ミネラルが不足しやすいといった声や、麺類の汁で塩分をついつい摂りすぎてしまうといった声も悩みとして寄せられている。
3位は「ダイエットに良くない影響がありそう」の2,453人、4位が「ラーメンなどのこってり系は脂質が気になる」の2,357人となった。以下「調理が暑い」、「熱い麺類は汗をかいてしまう」、「冷たい麺類で体が冷えてしまう」などと続く。
上位4つはいずれも栄養バランス関連の悩みで、こうした栄養バランスの悩みをひとつ以上抱えている人は全体の92.1%にものぼった。
単品で一食となりがちな麺類では、野菜を組み込みにくく、食物繊維やビタミン、ミネラルが不足しやすいといった声や、麺類の汁で塩分をついつい摂りすぎてしまうといった声も悩みとして寄せられている。

夏場にどんな麺類をよく食べるか、具体的に尋ねると、最も多かったのは「そうめん」の64.8%、2位が「そば」で53.7%、3位「うどん」の40.5%、4位「ラーメン」30.5%、5位「パスタ」の27.0%、6位に「ヘルシー麺」の10.5%などとなった。
冷たくさらっと食べやすい麺類が、やはり上位に来ている。
男女別に分析すると、男性では「そば」が62.7%でトップ、女性では「そうめん」が67.2%でトップとなり、やや違いが現れた。
「そば」の選択理由には「GI値が低いから」や「たんぱく質が摂れる」といった栄養面を挙げる声も多く、とくに男性ではトレーニングと組み合わせ、たんぱく質を意識する人が多いことから1位になったとも考えられている。
豆腐由来や大豆由来、グルテンフリータイプなどのヘルシー麺は、全体で10.5%ながら、女性では12.8%と、男性の4.9%に比べ選ぶ人が多い傾向にあった。
手軽に食べ進めやすい麺類は夏場の食事に重宝するが、バランス良く栄養素を摂るにはやや工夫を要する。ライフログテクノロジー所属のカロミル管理栄養士は、まず糖質を減らすことよりたんぱく質をプラスする意識をもつよう呼びかけた。
ツナや納豆、たまご、サラダチキンなどをプラスすることで、1食分のたんぱく質が補いやすくなる。
また、野菜をトッピングし食物繊維やビタミン、ミネラルを追加すると、より栄養バランスが整うとして、夏野菜のトマトやきゅうりなどを用いた冷製麺や、そうめんチャンプルー、焼きそば、サラダうどんなど麺と一緒に野菜を混ぜ込んで摂れるメニューも推奨している。
野菜量としては、両手いっぱい分を目安に追加したいとした。
(画像はプレスリリースより)
冷たくさらっと食べやすい麺類が、やはり上位に来ている。
男女別に分析すると、男性では「そば」が62.7%でトップ、女性では「そうめん」が67.2%でトップとなり、やや違いが現れた。
「そば」の選択理由には「GI値が低いから」や「たんぱく質が摂れる」といった栄養面を挙げる声も多く、とくに男性ではトレーニングと組み合わせ、たんぱく質を意識する人が多いことから1位になったとも考えられている。
豆腐由来や大豆由来、グルテンフリータイプなどのヘルシー麺は、全体で10.5%ながら、女性では12.8%と、男性の4.9%に比べ選ぶ人が多い傾向にあった。
手軽に食べ進めやすい麺類は夏場の食事に重宝するが、バランス良く栄養素を摂るにはやや工夫を要する。ライフログテクノロジー所属のカロミル管理栄養士は、まず糖質を減らすことよりたんぱく質をプラスする意識をもつよう呼びかけた。
ツナや納豆、たまご、サラダチキンなどをプラスすることで、1食分のたんぱく質が補いやすくなる。
また、野菜をトッピングし食物繊維やビタミン、ミネラルを追加すると、より栄養バランスが整うとして、夏野菜のトマトやきゅうりなどを用いた冷製麺や、そうめんチャンプルー、焼きそば、サラダうどんなど麺と一緒に野菜を混ぜ込んで摂れるメニューも推奨している。
野菜量としては、両手いっぱい分を目安に追加したいとした。
(画像はプレスリリースより)