『デイサービス北方邸』の利用者と職員が食中毒に
千葉県は、市川市内の介護事業所『デイサービス北方邸』で食中毒が発生したことを、2月21日に発表している。
2月16日の16時ごろ、同介護事業所から市川保健所に「2月15日から2月16日にかけ、利用者と職員の複数人が、下痢やおう吐などの症状を呈している」といった旨の連絡が入った。
調査の結果、『デイサービス北方邸』の集団給食施設で2月14日に提供された「ケーキ」が共通食であることや、患者と調理従事者の便からノロウイルスが検出されたことなどから、同介護事業所の集団給食施設を原因施設とする食中毒と断定した。
2月16日の16時ごろ、同介護事業所から市川保健所に「2月15日から2月16日にかけ、利用者と職員の複数人が、下痢やおう吐などの症状を呈している」といった旨の連絡が入った。
調査の結果、『デイサービス北方邸』の集団給食施設で2月14日に提供された「ケーキ」が共通食であることや、患者と調理従事者の便からノロウイルスが検出されたことなどから、同介護事業所の集団給食施設を原因施設とする食中毒と断定した。
2月21日から2月22日まで使用停止処分
「ケーキ」を食べたのは利用者1人と職員4人の合計5人(その他利用者については調査中)で、全員が発症。そのうち2人が医療機関受診したが、入院した人はいなかったことも明らかにされている。
なお、これらを受けて千葉県は同集団給食施設に対し、2月21日から2月22日まで使用停止処分の行政措置を講じている。
(画像はunsplashより)
なお、これらを受けて千葉県は同集団給食施設に対し、2月21日から2月22日まで使用停止処分の行政措置を講じている。
(画像はunsplashより)