市内13の小中学校と10のこども園にも提供
愛知県豊田市が、市立美里中学校の給食に異物が混入していたと、12月5日に発表している。
12月5日12時50分ごろ、給食として提供された「五目スープ」を1年生の生徒1人が食べていたところ、口の中で異物感を覚え、金属片が混入しているのを発見した。
同校で東部給食センターの職員が目視で異物を確認し、金属片であると推定(長さ約23ミリメートル×直径約0.5ミリメートル)。同じ給食は市内13の小中学校と10のこども園に提供されていたが、市立美里中学校以外では異物混入や健康被害の報告は上がっていない。
12月5日12時50分ごろ、給食として提供された「五目スープ」を1年生の生徒1人が食べていたところ、口の中で異物感を覚え、金属片が混入しているのを発見した。
同校で東部給食センターの職員が目視で異物を確認し、金属片であると推定(長さ約23ミリメートル×直径約0.5ミリメートル)。同じ給食は市内13の小中学校と10のこども園に提供されていたが、市立美里中学校以外では異物混入や健康被害の報告は上がっていない。
全工程の点検と対策を実施、給食の提供を継続
納入段階、調理段階、学校での配膳段階のいずれかで、異物が混入したとみられており、同市は現在各段階における混入の可能性を調査している。
また、12月6日以降も、調理に関わる全工程の点検と対策を実施した上で給食の提供を継続。豊田市内の全調理場には、金属製調理器具の目視や触診、メンテナンスを行うように指示も行った。
(画像はプレスリリースより)
また、12月6日以降も、調理に関わる全工程の点検と対策を実施した上で給食の提供を継続。豊田市内の全調理場には、金属製調理器具の目視や触診、メンテナンスを行うように指示も行った。
(画像はプレスリリースより)