「モバイルプラス」を用いた実習授業を展開
日清医療食品株式会社(以下、日清医療食品)は25日、管理栄養士を目指す学生らの支援を目的に、自社の病院・介護施設用食事サービス「モバイルプラス」を、龍谷大学の「給食経営管理実習」に提供すると発表した。
龍谷大学では、これを活用した実践的授業を6月8日、15日、7月6日、13日の計4回実施する予定としている。
「モバイルプラス」は、日清医療食品の大量調理が可能なセントラルキッチンでクックチル方式による調理を行い、医療機関や介護施設といった契約先事業所へ、ニーズに合った食事セットを配送するサービス。
従来、献立の作成から食材発注、検収、下処理、調理など手間のかかる全工程を病院や施設内の厨房で担っていたスタイルを変え、限られた労働力でも、喫食者に合った食事を効率良く提供できるように支援する。
利用により、厨房での作業は再加熱や具材を和えるといった簡単な調理で済ませられるようになり、衛生管理を徹底しながら、高水準な品質を安定的に保つ毎日の食事提供が容易になる。
龍谷大学では、これを活用した実践的授業を6月8日、15日、7月6日、13日の計4回実施する予定としている。
「モバイルプラス」は、日清医療食品の大量調理が可能なセントラルキッチンでクックチル方式による調理を行い、医療機関や介護施設といった契約先事業所へ、ニーズに合った食事セットを配送するサービス。
従来、献立の作成から食材発注、検収、下処理、調理など手間のかかる全工程を病院や施設内の厨房で担っていたスタイルを変え、限られた労働力でも、喫食者に合った食事を効率良く提供できるように支援する。
利用により、厨房での作業は再加熱や具材を和えるといった簡単な調理で済ませられるようになり、衛生管理を徹底しながら、高水準な品質を安定的に保つ毎日の食事提供が容易になる。
より現場を意識して
今後の少子高齢化がさらに進行し、人口減少も進んだ世の中では、医療機関や介護施設において、各施設の厨房が全てを担う手作り調理のスタイルは持続困難になると考えられる。
そこで、すでに実際に病院や介護施設現場で活用されている「モバイルプラス」のような工場製造商品を大学の「給食経営管理実習」授業にも取り入れ、労働時間を削減しつつ、どういった商品と作業で求められる食事サービスの提供が可能なのか、学んでおく必要があると判断され、今回の産学連携による取り組みが実現した。
龍谷大学では、この「給食経営管理実習」で、主に大量調理を通じ、管理栄養士の業務を実践的に学ぶものとしており、グループごとに活発なコミュニケーションを取りつつ、即戦力として求められる給食の経営、管理知識やスキルを身につけさせることを目指す。
(画像はプレスリリースより)
そこで、すでに実際に病院や介護施設現場で活用されている「モバイルプラス」のような工場製造商品を大学の「給食経営管理実習」授業にも取り入れ、労働時間を削減しつつ、どういった商品と作業で求められる食事サービスの提供が可能なのか、学んでおく必要があると判断され、今回の産学連携による取り組みが実現した。
龍谷大学では、この「給食経営管理実習」で、主に大量調理を通じ、管理栄養士の業務を実践的に学ぶものとしており、グループごとに活発なコミュニケーションを取りつつ、即戦力として求められる給食の経営、管理知識やスキルを身につけさせることを目指す。
(画像はプレスリリースより)