社会保障審議会・医療部会が8日に開催され、厚生労働省は「医療機関の業務のDX化の推進」の具体案で、業務効率化・職場環境改善に積極的・計画的に取り組む病院を公的に認定し、対外的に発信できる仕組みを地域医療介護総合確保法に創設する方針を示した。認定は、医療従事者の視点を入れ、透明性に配慮した分かりやすい仕組みが検討される。業務効率化・職場環境改善に積極的に取り組むことが、医療従事者の職場定着や確保面において、より有利になるようにする。
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