厚生労働省が実施した2023年度の労働安全衛生に関する調査によると、23年10月31日までの1年間にメンタルヘルスの不調で連続1カ月以上の休業か退職した従業員がいる事業所は全国の約1万4,000事業所のうち13.5%(前年比0.2ポイント増)で、3年連続増加した。医療・福祉分野では、全体の平均より4.1ポイント高い17.6%だった。
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厚生労働省の調査では、2023年度にメンタルヘルス不調で1カ月以上休業・退職者がいる事業所は13.5%で、3年連続増加していると発表した。特に医療・福祉分野では17.6%と高く、対策を講じる事業所は63.8%にとどまる結果となった。
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