学生寮の夕食に金属片が混入する事案が発生
独立行政法人 国立高等専門学校機構 鶴岡工業高等専門学校(以下、鶴岡工業高等専門学校)が、学生寮の食事に異物が混入する事案が発生していたことを、12月8日に発表している。
12月6日に鶴岡工業高等専門学校の学生寮で提供した夕食に、2センチ程度の細い針金のような金属片が混入。男子寮生が口の中に異変を感じ、異物を取りだして確認したことで発覚。その後、男子寮生は食堂の職員に報告し、異物を手渡した。
12月6日に鶴岡工業高等専門学校の学生寮で提供した夕食に、2センチ程度の細い針金のような金属片が混入。男子寮生が口の中に異変を感じ、異物を取りだして確認したことで発覚。その後、男子寮生は食堂の職員に報告し、異物を手渡した。
食事提供業務委託業者に原因などの調査を依頼
12月7日には学生寮の食堂の店長が、男性寮生に直接謝罪したほか、異物によるけがなどがないかを確認。今のところ異変がないことも明らかにされている。
なお、鶴岡工業高等専門学校によれば、食事提供業務を委託しているシダックスフードサービス株式会社に、異物が混入した原因などの調査を依頼しており、その結果を踏まえて再発防止策を講じていくとしている。
(画像はunsplashより)
なお、鶴岡工業高等専門学校によれば、食事提供業務を委託しているシダックスフードサービス株式会社に、異物が混入した原因などの調査を依頼しており、その結果を踏まえて再発防止策を講じていくとしている。
(画像はunsplashより)