厚生労働省が9月26日に発表した2023年度の「介護給付費等実態統計の概況」(23年5月-24年4月審査分)によると、介護サービスと介護予防サービスを合わせた介護費用の総額は11兆5,139億円(前年度比2.9%増)で過去最大を更新した。
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厚労省の発表によると、2023年度の介護費用総額は11兆5,139億円で過去最大を更新した。介護サービスの費用が11兆2,146億円と初めて11兆円を突破し、居宅サービスが5兆410億円で約5割を占めた。介護サービスの受給者は566万6,500人で、居宅サービスの利用者が約8割を占める。
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