入所者と職員の37人が下痢や腹痛など食中毒の症状に
株式会社食環境衛生研究所(以下、食環境衛生研究所)が、山梨県北杜市(以下、北杜市)にある介護老人保健施設で食中毒が発生していたことを、7月8日に発表している。
北杜市にある介護老人保健施設で7月2日、食事をとった入所者と職員の37人が下痢や腹痛などの症状を呈したことが分かった。
北杜市にある介護老人保健施設で7月2日、食事をとった入所者と職員の37人が下痢や腹痛などの症状を呈したことが分かった。
患者の便からウェルシュ菌を検出、山梨県が食中毒と断定
同事案の発生を受けて調査を行った結果、患者の便からウェルシュ菌が検出されたことから、山梨県が食中毒と断定した。
なお、患者や職員は、同施設の委託業者が調理する食事をとっていたことも明らかにされている。
(画像はunsplashより)
なお、患者や職員は、同施設の委託業者が調理する食事をとっていたことも明らかにされている。
(画像はunsplashより)