日本医師会は17日に開いた定例記者会見で、診療所を経営する医療法人の45.2%が2024年度に経常赤字だったとする調査結果を発表した。医療法人の24年度の経常利益率は前年度から半減。経常利益が赤字となった割合は15ポイント近く増加した。
調査は、全国の診療所の経営実態を把握するため、会員の診療所の院長を対象に25年6月2日-7月14日に実施。調査対象は、7万1,986件で個人立の診療所も含めて1万3,535件の回答があった。診療所を経営する医療法人は6,761法人が回答。
調査は、全国の診療所の経営実態を把握するため、会員の診療所の院長を対象に25年6月2日-7月14日に実施。調査対象は、7万1,986件で個人立の診療所も含めて1万3,535件の回答があった。診療所を経営する医療法人は6,761法人が回答。
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