鳥栖市立中学校給⾷における異物混入事案の原因を報告
佐賀県鳥栖市(以下、鳥栖市)が、鳥栖市立中学校の給食における異物混入事案についての原因を、3月1日に報告した。
2月24日に同中学校で提供された給食のスープに、灰色のプラスチックのような異物(長さ約13mm×幅約5mm、厚さ約2mm)が混入。同市の学校給食課が調査行っている中で、シンクの給水管に使用しているコーキング材と類似性が高い成分であることが判明した。
2月24日に同中学校で提供された給食のスープに、灰色のプラスチックのような異物(長さ約13mm×幅約5mm、厚さ約2mm)が混入。同市の学校給食課が調査行っている中で、シンクの給水管に使用しているコーキング材と類似性が高い成分であることが判明した。
健康に影響を及ぼす可能性は低いとの見解を示す
学校給食課は、コーキング材の一部が剥離して給食のスープに混入したと考えており、健康に影響を及ぼす可能性も低いとの見解を示している。
今後は調理委託業者に、速やかに原因と考えられる箇所の修繕と、調理場内の機器や器具などの点検を改めて実施させるとともに、鳥栖保健福祉事務所に対し、調理委託業者への衛生研修の依頼を決定した。
(画像はプレスリリースより)
今後は調理委託業者に、速やかに原因と考えられる箇所の修繕と、調理場内の機器や器具などの点検を改めて実施させるとともに、鳥栖保健福祉事務所に対し、調理委託業者への衛生研修の依頼を決定した。
(画像はプレスリリースより)