複数の施設でプラスチック片を発見
愛知県豊田市は、学校法人藤岡学園飯野ひかり幼稚園(藤岡飯野町)と豊田市立透成こども園(西広瀬町)、豊田市立保見中学校(保見町)において、同市が提供した給食に異物が混入していたことを10月22日に発表した。
給食は北部給食センターが調理しており、「さかなナゲット」にプラスチック片が混入していたことが分かった。
11時50分ごろ、飯野ひかり幼稚園の園児が食べていたところ、異物を発見し、同給食センターへ報告。同日中に献立を提供していた市内の全施設で「さかなナゲット」の提供を中止した。
給食は北部給食センターが調理しており、「さかなナゲット」にプラスチック片が混入していたことが分かった。
11時50分ごろ、飯野ひかり幼稚園の園児が食べていたところ、異物を発見し、同給食センターへ報告。同日中に献立を提供していた市内の全施設で「さかなナゲット」の提供を中止した。
異物は食材の製造段階で混入した可能性があると推定
豊田市によると異物は食材の製造段階で混入した可能性があるとしており、納入業者および製造元に対して事実確認を依頼している。
また、納入業者に対して品質管理を求め、安全性が確認できるまで同製造元からの物資調達を停止するとしている。なお、異物を食べた生徒や園児が一部いるものの、現時点で健康被害は確認されていないことも明らかにされた。
(画像はプレスリリースより)
また、納入業者に対して品質管理を求め、安全性が確認できるまで同製造元からの物資調達を停止するとしている。なお、異物を食べた生徒や園児が一部いるものの、現時点で健康被害は確認されていないことも明らかにされた。
(画像はプレスリリースより)
