「こんにゃくの炒め煮」に異物が混入
        
      
        
        
  三重県桑名市(以下、桑名市)は、県立くわな特別支援学校の給食に異物が混入していたことを、10月28日に発表している。
10月28日の12時35分ごろ、同校高等部の生徒1人が「こんにゃくの炒め煮」を食べているときに、口の中に異物を感じ、担任に報告した。
異物は透明の薄いビニール片で、4つに折りたたまれた状態だったため、広げると約3センチ×約1センチの大きさでギザギザの形状があり、粘着性はほぼなかった。
10月28日の12時35分ごろ、同校高等部の生徒1人が「こんにゃくの炒め煮」を食べているときに、口の中に異物を感じ、担任に報告した。
異物は透明の薄いビニール片で、4つに折りたたまれた状態だったため、広げると約3センチ×約1センチの大きさでギザギザの形状があり、粘着性はほぼなかった。
全児童や教職員には健康被害はなし
        
      
        
        
  同校で10月28日に提供したのは265食で、そのうち児童生徒向けのものは167食だった。桑名市は給食調理委託業者に対し、食材の包装開封方法や段ボールの処理方法の点検を求めた。
また、調理・配膳時の目視確認を徹底するように申し入れを行った。なお、全児童や教職員には健康被害がなかったことも明らかにしている。
(画像はunsplashより)
また、調理・配膳時の目視確認を徹底するように申し入れを行った。なお、全児童や教職員には健康被害がなかったことも明らかにしている。
(画像はunsplashより)
