児童25人が感染性胃腸炎(疑い)を発症
福岡県北九州市が、門司区の小学校で感染性胃腸炎(疑い)が集団発生したと6月13日に発表している。
6月12日に児童がおう吐や下痢の症状を呈している旨、門司区の小学校から北九州市保健所へ報告が入った。6月9日に発症者1人がおり、6月11日に10人、6月12日に14人が発症。男児が9人、女児が16人で、いずれも3年生だった。
6月12日に児童がおう吐や下痢の症状を呈している旨、門司区の小学校から北九州市保健所へ報告が入った。6月9日に発症者1人がおり、6月11日に10人、6月12日に14人が発症。男児が9人、女児が16人で、いずれも3年生だった。
健康調査と感染拡大防止などのための指導を実施
健康調査と感染拡大防止などのため、吐ぶつ処理や施設内消毒に関して行政が指導を実施。手洗いの徹底などの予防励行を広く呼びかけている。
また、家庭内で二次感染を起こさないよう、感染拡大防止の周知も指導している。なお、6月13日時点の有症者数は4人であることも明らかにされた。
(画像はunsplashより)
また、家庭内で二次感染を起こさないよう、感染拡大防止の周知も指導している。なお、6月13日時点の有症者数は4人であることも明らかにされた。
(画像はunsplashより)