医療機関の検査でノロウイルスを検出
福岡市が、城南区内の保育施設で感染性胃腸炎が集団発生したと8月25日に発表した。
8月19日に同保育施設で園児2人が下痢とおう吐の症状を呈し、8月22日に有症者に対して医療機関の検査を行った結果、ノロウイルスが検出されたとの報告があった。
8月19日に同保育施設で園児2人が下痢とおう吐の症状を呈し、8月22日に有症者に対して医療機関の検査を行った結果、ノロウイルスが検出されたとの報告があった。
感染拡大防止と有症者の健康観察の実施を指導
福岡市保健所が同事案の発生を受けて感染拡大防止と、園児などの健康観察の実施を指導した。
8月25日時点での有症者数は園児12人、職員2人の合計14人で、そのうちノロウイルスが検出されたのは4人。重症者はおらず、現在は全員快方に向かっていることも明らかにされている。
(画像はunsplashより)
8月25日時点での有症者数は園児12人、職員2人の合計14人で、そのうちノロウイルスが検出されたのは4人。重症者はおらず、現在は全員快方に向かっていることも明らかにされている。
(画像はunsplashより)