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[診療報酬] 日本医師会と四病院団体協議会が合同会見、「今後の検証が重要」
2026.02.19
日医・四病協、26年度改定を受け合同会見。物価高騰対応や賃上げ評価、ICT活用による人員配置の柔軟化に対し、概ね好意的な受け止めが示された。特に病院団体からは、「物価対応料」の新設や事務職員のベア対象化、救急医療の構造是正に期待する声が相次いだ。日精協は経営難への配慮に謝意を示しつつ、新設の「精神科地域密着多機能体制加算」を高く評価した。
日本医師会と四病院団体協議会は13日、2026年度診療報酬改定に向けた中央社会保険医療協議会・総会の答申を踏まえ合同で会見を行った。日本医師会の松本吉郎会長は、今回の改定について、▽物件費高騰を踏まえた対応▽賃上げに向けた評価の見直し▽患者のニーズ、病院の機能・特性、地域医療構想を踏まえた医療提供体制の整備▽かかりつけ医機能の評価-などを改定のポイントに挙げた。新たに設けられた対応や評価については「今後しっかりと調査・検証を行い、次回以降の改定につなげることが重要」と考えを述べた。
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