長さ4.8センチ、幅1ミリ程度の金属片が混入
沖縄県那覇市(以下、那覇市)が、那覇市立那覇中学校の給食において、異物が混入する事案が発生していたことを12月11日に発表している。
10月20日の給食時間中、生徒の1人が給食の肉野菜そばを食べているときに、異物を発見し、担任に報告したことで同事案が発覚。
混入していたのは長さ4.8センチ、幅1ミリ程度の金属片だったが生徒は口にしておらず、健康被害はなかった。
10月20日の給食時間中、生徒の1人が給食の肉野菜そばを食べているときに、異物を発見し、担任に報告したことで同事案が発覚。
混入していたのは長さ4.8センチ、幅1ミリ程度の金属片だったが生徒は口にしておらず、健康被害はなかった。
調査を行ったものの、異物の混入経路の特定には至らず
混入した異物の成分検査や、安謝給食センターの全ての機械・器具類、施設の確認、食材の調達から児童・生徒の口に入るまでの一連の流れを踏まえて調査などを行ったが、異物の混入経路の特定には至らなかった。
なお、那覇市は異物が混入したことを受けて、調理場において機械・器具類の一斉点検をした上で、毎日使用前・使用中・使用後に確実に点検を行い、各工程での目視確認の強化・徹底を図るなど、再発防止に乗りだしている。
(画像はunsplashより)
なお、那覇市は異物が混入したことを受けて、調理場において機械・器具類の一斉点検をした上で、毎日使用前・使用中・使用後に確実に点検を行い、各工程での目視確認の強化・徹底を図るなど、再発防止に乗りだしている。
(画像はunsplashより)