雲南市立中学校の給食に金属片が混入する事案が発生
島根県雲南市(以下、雲南市)が、雲南市立中学校の給食に異物が混入する事案が発生していたことを、11月20日に発表している。
11月20日の13時ごろ、同校2年教室で給食として提供された「むぎごはん」に金属片(長さ10ミリ程度)が付着しているのを生徒が発見し、先生にその旨を伝えた。
学校ではすぐに食べるのをやめさせ、学校から加茂学校給食センターへ連絡。教育委員会にも報告された。
11月20日の13時ごろ、同校2年教室で給食として提供された「むぎごはん」に金属片(長さ10ミリ程度)が付着しているのを生徒が発見し、先生にその旨を伝えた。
学校ではすぐに食べるのをやめさせ、学校から加茂学校給食センターへ連絡。教育委員会にも報告された。
現在のところ健康異常などは確認されず
教育委員会が加茂学校給食センター管内の各小中学校やこども園に連絡したところ、小学校とこども園では、給食は完食済みで、中学校でも一部クラスでは完食済みだったことから、園児・児童・生徒・教職員の体調などの確認を行ったが、現在のところ健康などに異常はみられていない。
雲南市によれば、今後は原因が判明するまで同給食センターからのご飯の供給は停止するが、大東学校給食センターから供給するため給食は通常通り提供されるとしている。
(画像はunsplashより)
雲南市によれば、今後は原因が判明するまで同給食センターからのご飯の供給は停止するが、大東学校給食センターから供給するため給食は通常通り提供されるとしている。
(画像はunsplashより)