北九州市立小学校の教職員用米飯に金属片が混入
福岡県北九州市(以下、北九州市)が、北九州市立小学校の教職員用米飯に金属片が混入していたと、2023年1月17日に発表した。
同事案は2022年9月16日に発生。給食時間が終了してから中身をひっくり返したところ、米飯に1.3センチメートル程度のワッシャーが付着していることが確認された。
調査の結果、米飯製造機の米の投入口にボルトでとめる箇所について、ボルトとスプリングワッシャー、ワッシャーが外れ、ボルトとスプリングワッシャーが工場内の床に落ちていたことを確認。ワッシャーのみが米飯容器に混入したとみられている。
同事案は2022年9月16日に発生。給食時間が終了してから中身をひっくり返したところ、米飯に1.3センチメートル程度のワッシャーが付着していることが確認された。
調査の結果、米飯製造機の米の投入口にボルトでとめる箇所について、ボルトとスプリングワッシャー、ワッシャーが外れ、ボルトとスプリングワッシャーが工場内の床に落ちていたことを確認。ワッシャーのみが米飯容器に混入したとみられている。
米飯製造業者に機器メンテナンスをさせ、再発防止を徹底
北九州市は米飯製造業者の契約相手方である公益財団法人 福岡県学校給食会を通じ、製造業者の株式会社旭堂ベーカリーに対して、機器メンテナンスをすることを求めたほか、再発防止を徹底させた。
なお、同市によれば、米飯については2022年9月20日以降に納入を再開したとしている。
(画像はプレスリリースより)
なお、同市によれば、米飯については2022年9月20日以降に納入を再開したとしている。
(画像はプレスリリースより)